長いトンネルを抜けた内島萌夏はグランドスラム大会シングルス優勝歴2回のクレイチコバに敗れて2回戦突破ならず [USオープン]

写真は女子シングルス1回戦での内島萌夏(安藤証券)(Getty Images)


 シーズン最後のグランドスラム大会「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月24日~9月7日/ハードコート)の女子シングルス2回戦で、内島萌夏(安藤証券)はグランドスラム大会シングルス優勝歴2回を誇るバーボラ・クレイチコバ(チェコ)に4-6 2-6で敗れた。試合時間は1時間11分。

 同大会に4年連続出場となる24歳の内島は、ダイレクトインで2年連続の本戦入り。内島は昨年の大会で本戦白星デビューを飾り、2回戦でユレ・ニーマイヤー(ドイツ)に4-6 0-6で敗れで敗れていた。

 両者は今回が初顔合わせ。今大会での内島は1回戦でオルガ・ダニロビッチ(セルビア)を7-6(2) 4-6 7-6(11-9)で破り、10大会ぶりの勝ち星を挙げていた。

 クレイチコバは次のラウンドで、第10シードのエマ・ナバーロ(アメリカ)と対戦する。ナバーロは2回戦で、ワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦したキャティ・マクナリー(アメリカ)を6-2 6-1で下して勝ち上がった。

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写真◎Getty Images

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