マナリノに対する3回戦で肩を負傷したシェルトンが無念の途中棄権「本当に酷い痛みだった」 [USオープン]

写真は第4セット第2ゲームの途中でメディカルタイムアウトを取ったベン・シェルトン(アメリカ/左)(Getty Images)


 シーズン最後のグランドスラム大会「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月24日~9月7日/ハードコート)の男子シングルス3回戦で、第6シードのベン・シェルトン(アメリカ)が第4セット終了後(マナリノから3-6 6-3 4-6 6-4)に肩のケガを理由に棄権したためアドリアン・マナリノ(フランス)がベスト16に進出した。

 ワンブレークずつでセットを分け合ったあとシェルトンは第3セットを奪ったが、第4セット序盤に肩の痛みを訴え第2ゲームの途中でメディカルタイムアウトを取って治療を受けた。

 再開後も治療を受けながらプレーを続けたシェルトンは第4セットを落としたあと医師と相談して試合続行を断念し、バスルームブレークから戻ってきたマナリノに握手を求めた。

 ふたりはこれが4度目の対決だったが、4週間前のトロント2回戦(シェルトンが6-2 6-3で勝利)で敗れていたマナリノが3勝目を挙げた。グランドスラム大会では昨年のオーストラリアン・オープン3回戦でプレーし、マナリノが7-6(4) 1-6 6-7(2) 6-3 6-4で勝っていた。

「彼(シェルトン)に痛みが出始めたとき、彼はリードしていた。ケガさえなければ彼が勝っていただろう。気の毒に思うけど、僕にとってはラッキーだ」とマナリノは試合後のオンコートインタビューで語った。

「今は何と言ったらいいのかわからない。勝ち進めてうれしいけど、もちろん彼の幸運を祈っている」

 マナリノは次のラウンドで、ラファエル・コリニョン(ベルギー)を6-4 6-4 6-4で破って勝ち上がった第20シードのイリ・ラフェチュカ(チェコ)と対戦する。

「いつもならどんな状況でもプレーして解決策を見つけようとする。体調面であれケガであれ、我慢すれがコートに立ち続けることはできる。今までにこんな思いをしたことがなかったから少し辛いよ」とシェルトンは試合後後の記者会見で悔しさを滲ませた。

「本当に酷い痛みだった。僕はこれまでにリタイアしたことはないし、続けられるなら途中棄権はしない」

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写真◎Getty Images

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