シングルスは岩本晋之介(関西大4年)と津田梨央(筑波大1年)が優勝 [2025インカレ]

写真はシングルスで優勝を飾った岩本晋之介(関西大学4年/右)と津田梨央(筑波大学1年)(写真提供◎全日本学生テニス連盟)


 全日本学生テニス連盟が主催する「2025年度全日本学生テニス選手権大会(男子93回/女子69回)」(三重県四日市市・四日市テニスセンター/本戦8月25~31日/ハードコート)の最終日は男女単複の決勝が行われ、各種目のチャンピオンが決定した。

 男子シングルス決勝は第3~4シードの岩本晋之介(関西大学4年)が第2シードの田中佑(筑波大学4年)を6-4 7-6(5)で倒し、女子シングルス決勝は予選から勝ち上がってきた津田梨央(筑波大学1年)が第2シードの宮田萌芳(早稲田大学4年)を6-1 6-3で下してそれぞれ優勝を飾った。

 ダブルスは男子が第5~8シードの田中/松永朔太郎(筑波大学1年)、女子は第1シードの平田葵/金子さら紗(早稲田大学4年/4年)がタイトルを獲得した。

 大学生プレーヤーが日本一を目指して競い合う“インカレ”は男女シングルス各96名(予選勝者各24名含む)&男女ダブルス各48組(予選勝者各12組含む)のトーナメント方式で優勝を争い、シングルスがベスト・オブ・3セットマッチでダブルスはファイナルセット10ポイントマッチタイブレーク(ノーアドバンテージ)で行うことを原則としている。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者

大会最終日◎8月31日|試合結果

男子シングルス決勝

○25岩本晋之介(関西大学4年)[3-4] 6-4 7-6(5) ●96田中佑(筑波大学4年)[2/WC]

女子シングルス決勝

○34津田梨央(筑波大学1年)[Q] 6-1 6-3 ●96宮田萌芳(早稲田大学4年)[2]

男子ダブルス決勝

○25田中佑/松永朔太郎(筑波大学4年/1年)[5-8/WC] 7-6(4) 6-4 ●6堤隆貴/岩本晋之介(関西大学4年/4年)

女子ダブルス決勝

○1平田葵/金子さら紗(早稲田大学4年/4年)[1] 7-6(4) 6-4 ●36星野桃花/大坪花(東京国際大学4年/4年)[3-4]


男子ダブルス優勝の田中佑(左)/松永朔太郎(筑波大学4年/1年)(写真提供◎全日本学生テニス連盟)


女子ダブルス優勝の平田葵(左)/金子さら紗(早稲田大学4年/4年)(写真提供◎全日本学生テニス連盟)

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写真提供◎全日本学生テニス連盟

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