錦織がドイツに対するデビスカップ予選2回戦の日本代表チームを離脱、木下グループジャパンオープンも欠場

写真はデビスカップ予選1回戦での錦織圭(ユニクロ)(Getty Images)


 公益財団法人日本テニス協会(JTA)がプレスリリースを通し、錦織圭(ユニクロ)が男子テニス国別対抗戦「デビスカップ」予選2回戦「日本対ドイツ」(9月12、13日/東京都江東区・有明コロシアム/室内ハードコート)と国内唯一のATPツアー公式戦「木下グループジャパンオープンテニスチャンピオンシップス」(ATP500/東京都江東区・有明コロシアムおよび有明テニスの森公園コート/本戦9月24~30日/賞金総額222万6470ドル/ハードコート)を欠場すると発表した。

 錦織は声明文を通し、「残念ながら、私の背中の状態が芳しくなく、東京で開催されるデビスカップ、木下グループジャパンオープン、ともに欠場することを決断いたしました(原文ママ)」とコメントした。

「両大会ともに、私にとっては特別な思いのある大会ですし、皆さまの前でテニスをお見せすることができないのが、とても残念です。今は今後のツアー大会に復帰し、私のテニスがもう一度見せられるように、調整を続けたいと思います」

 デビスカップにはチームを離脱した世界ランク93位の錦織に代わり、同189位の坂本怜(IMG)が追加召集された。

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写真◎Getty Images

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