18歳の木下晴結がヤン・ヤーイーとのダブルスでタイトルを獲得 [W35ウォガウォガ]

写真は左から女子ダブルス優勝のヤン・ヤーイー(台湾)、木下晴結(ミキハウス)、準優勝のエリス・ツェー(ニュージーランド)、瀬間詠里花(橋本総業)(写真提供◎木下晴結:ミキハウス所属)


 国際テニス連盟(ITF)の女子ツアー下部大会「ウォガウォガ・テニス国際 #2」(ITFワールドテニスツアーW35/オーストラリア・ニューサウスウェールズ州ウォガウォガ/9月15~21日/賞金総額3万ドル/ハードコート)の女子ダブルス決勝で、木下晴結(ミキハウス)/ヤン・ヤーイー(台湾)が第3シードの瀬間詠里花(橋本総業)/エリス・ツェー(ニュージーランド)を6-1 3-6 [10-8]で下して優勝を飾った。試合時間は1時間21分。

 ヤンと木下のコンビは、今回が2度目のダブルス出場。ふたりは2023年3月にキャンベラ(W60/クレーコート)で一度ペアを組んだが、初戦敗退に終わっていた。

 18歳の木下がITFツアーの同種目でタイトルを獲得したのは、テア・ニクチェビッチ(モンテネグロ)とのペアで臨んだ昨年5月のノヴァ ゴリツァ(W15/クレーコート)以来でキャリア2度目(準優勝3回)となる。

 7人が出場したシングルスの日本勢は、第6シードの木下と第7シードの瀬間がそれぞれ3試合を勝ち抜き4強入りしたのが最高成績だった。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

上位の試合結果

女子シングルス決勝

○32タイラ・プレストン(オーストラリア)[2] 6-4 7-6(5) ●9ケイティ・スワン(イギリス)[4]

女子シングルス準決勝

○9ケイティ・スワン(イギリス)[4] 6-3 6-1 ●8瀬間詠里花(日本/橋本総業)[7]

○32タイラ・プレストン(オーストラリア)[2] 6-3 4-6 7-5 ●17木下晴結(日本/ミキハウス)[6]

女子ダブルス決勝

○13木下晴結/ヤン・ヤーイー(SBC メディカルグループ/台湾)6-1 3-6 [10-8] ●5瀬間詠里花/エリス・ツェー(橋本総業/ニュージーランド)[3]

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写真提供◎木下晴結:ミキハウス所属

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