西岡良仁は消耗戦の末に初戦敗退、ダルデリが出場2年目で大会初勝利 [木下グループジャパンオープン]

写真は西岡良仁(ミキハウス)(Getty Images)


 国内唯一のATPツアー公式戦「木下グループジャパンオープン」(ATP500/東京都江東区・有明コロシアムおよび有明テニスの森公園コート/本戦9月24~30日/賞金総額222万6470ドル/ハードコート)の男子シングルス1回戦で、ワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦した西岡良仁(ミキハウス)はルチアーノ・ダルデリ(イタリア)に6-7(9) 3-6で敗れた。試合時間は2時間。

 同大会に4年連続8度目の出場となる29歳の西岡は、2019年と24年にシングルスで1勝ずつをマーク。昨年は1回戦でフェリックス・オジェ アリアシム(カナダ)に7-6(5) 3-6 7-6(5)で競り勝ち、2回戦でオルガ・ルーネ(デンマーク)に2-6 4-6で敗れていた。

 両者は今回が初顔合わせ。西岡は2回戦に進出した7月のワシントンDC(ATP500/ハードコート)を最後に勝てておらず、連敗は「9」となった。

 出場2年目で大会初勝利を挙げた23歳のダルデリは次のラウンドで、ジェンソン・ブルックスビー(アメリカ)と対戦する。ブルックスビーは1回戦で、前年の大会で準優勝を飾った第6シードのユーゴ・アンベール(フランス)を7-6(4) 6-3で下して勝ち上がった。

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写真◎Getty Images

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