日比野菜緒がシングルスで2023年4月以来のITFツアー10勝目、今村咲／パク・ソヒョンはダブルスで今季2つ目のタイトルを獲得 [W100仁川]

2025-09-28

日比野菜緒がシングルスで2023年4月以来のITFツアー10勝目、今村咲／パク・ソヒョンはダブルスで今季2つ目のタイトルを獲得 [W100仁川]

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写真はASBクラシックでの日比野菜緒（ブラス）（Getty Images）

　国際テニス連盟（ITF）の女子ツアー下部大会「W100仁川」（ITFワールドテニスツアーW100／韓国・仁川／9月22～28日／賞金総額10万ドル／ハードコート）の女子シングルス決勝で、第1シードの日比野菜緒（ブラス）がイ・ウンヘ（韓国）に7-5 7-6(2)で競り勝ち今季初優勝を飾った。試合時間は2時間2分。

　30歳の日比野がITFツアーの同種目でタイトルを獲得したのは、2023年4月の柏（W25／ハードコート）以来でキャリア10度目（準優勝5回）となる。

　ダブルスでは第1シードの今村咲（EMシステムズ）／パク・ソヒョン（韓国）が決勝で第3シードの桑田寛子（島津製作所）／プリスカマデリン・ヌグロホ（インドネシア）を6-3 4-6 [10-7]で破り、3月の京都（W50／室内カーペットコート）以来となる今季2勝目を挙げた。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位、Qは予選勝者

上位の試合結果

女子シングルス決勝

○1日比野菜緒（日本／ブラス）[1] 7-5 7-6(2) ●26イ・ウンヘ（韓国）

女子シングルス準決勝

○1日比野菜緒（日本／ブラス）[1] 6-4 6-1 ●9齋藤咲良（日本／富士薬品）[3]

○26イ・ウンヘ（韓国）7-5 6-1 ●24加治遥（日本／島津製作所）[4]

女子シングルス準々決勝

○1日比野菜緒（日本／ブラス）[1] 4-6 6-2 6-2 ●8ク・ヨンウ（韓国）[7]

○9齋藤咲良（日本／富士薬品）[3] 6-4 6-0 ●13ダン・イミン（中国）[Q]

○24加治遥（日本／島津製作所）[4] 6-4 6-3 ●19倉持美穂（日本／SBC メディカルグループ）

○26イ・ウンヘ（韓国）6-1 6-3 ●31今村咲（日本／EMシステムズ）

女子ダブルス決勝

○16今村咲／パク・ソヒョン（EMシステムズ／韓国）[2] 6-3 4-6 [10-7] ●5桑田寛子／プリスカマデリン・ヌグロホ（島津製作所／インドネシア）[3]

女子ダブルス準決勝

○5桑田寛子／プリスカマデリン・ヌグロホ（島津製作所／インドネシア）[3] 6-3 7-5 ●1小堀桃子／ピアンタン・プリプエチ（橋本総業ホールディングス／タイ）[1]

○16今村咲／パク・ソヒョン（EMシステムズ／韓国）[2] 7-5 6-4 ●9ク・ヨンウ／清水映里（韓国／totsu）

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写真◎Getty Images

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