西岡良仁がシェフチェンコに快勝で7月のワシントンDC以来となるツアー本戦勝利 [ロレックス上海マスターズ]

写真はUSオープンでの西岡良仁(ミキハウス)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「ロレックス上海マスターズ」(ATP1000/中国・上海/10月1~12日/賞金総額919万3540ドル/ハードコート)の男子シングルス1回戦で、西岡良仁(ミキハウス)がアレクサンダー・シェフチェンコ(カザフスタン)を6-1 6-2で下して2年ぶりの本戦勝利を挙げた。試合時間は1時間10分。

 同大会に3年連続5度目の出場となる29歳の西岡は、予選2試合を勝ち抜き3度目の本戦入り。ダイレクトインだった昨年は、ジョウ・イー(中国)に対する1回戦を第1セット途中(西岡から4-2)で背中のケガを理由に棄権していた。

 両者は今回が初顔合わせ。西岡がツアー本戦で勝ち星を挙げたのは、2回戦に進出した7月のワシントンDC(ATP500/ハードコート)以来で今季6度目となる。

 西岡は次のラウンドで、第13シードのアンドレイ・ルブレフ(ロシア)と対戦する。シード勢は初戦がBYEで免除されており、2回戦からの登場となる。

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写真◎Getty Images

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