中国のドン・ナが優勝、リー・ゾンギュとのダブルスも制す [ITF兵庫国際ジュニアⅠ:女子]

ITF(国際テニス連盟)のジュニア公式戦「ITF 兵庫国際ジュニアテニストーナメント Ⅰ」(ITFグレード4/兵庫県三木市・ブルボンビーンズドーム/本戦8月28日~9月1日/室内ハードコート)が開催され、各種目の優勝者が出揃った。
トップ2シードの中国勢対決となった女子シングルス決勝は、第2シードのドン・ナ(中国)が第1シードのリー・ゾンギュ(中国)を6-2 6-3で下して優勝を飾った。
女子ダブルス決勝は、第1シードのドン/リーが金子さら紗/勝見幸璃(ともに日本)を6-3 6-2で倒してタイトルを獲得。ドンは単複2冠を達成した。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Qは予選勝者
上位の試合結果|女子
女子シングルス決勝
○32ドン・ナ(中国)[2] 6-2 6-3 ●1リー・ゾンギュ(中国)[1]
女子シングルス準決勝
○1リー・ゾンギュ(中国)[1] 3-6 7-5 7-6(3) ●13久保杏夏(日本)
○32ドン・ナ(中国)[2] 6-1 6-3 ●17カオ・ヤージン(中国)[5]
女子シングルス準々決勝
○1リー・ゾンギュ(中国)[1] 6-3 6-1 ●5松本祐華(日本)[Q]
○13久保杏夏(日本)7-6(5) 6-2 ●11西尾萌々子(日本)
○17カオ・ヤージン(中国)[5] 6-3 6-7(5) 6-2 ●24木本海夢夏(日本)[3]
○32ドン・ナ(中国)[2] 6-4 6-2 ●25勝見幸璃(日本)[8]
女子ダブルス決勝
○1ドン・ナ/リー・ゾンギュ(中国)[1] 6-3 6-2 ●14金子さら紗/勝見幸璃(日本)
女子ダブルス準決勝
○1ドン・ナ/リー・ゾンギュ(中国)[1] 6-4 6-3 ●8木本海夢夏/西尾萌々子(日本)
○14金子さら紗/勝見幸璃(日本)6-7(3) 6-2 [11-9] ●9奥脇莉音/繁益春音(日本)

女子ダブルス準優勝の金子さら紗(左)/勝見幸璃(日本)(写真提供◎一社 兵庫県テニス協会)
※トップ写真は女子シングルス優勝のドン・ナ(中国/左)と準優勝のリー・ゾンギュ(中国/右)
写真提供◎(一社)兵庫県テニス協会
Pick up
-
PR | 2025-03-14
『日本一を目指して』——ノアインドアステージの日本リーグでの歩み
テニスの日本リーグは男女とも1986年に始まった日本実業団の
-
2025-03-03
春休み部活応援企画---第65回テニマガ・テニス部「テニスフィジバト道場」
テニマガ・テニス部 部活プログラム著者がライブで解説&指
-
2025-03-03
キャンセル待ち受付開始---第64回テニマガ・テニス部「テニス丸ごと一冊サービス[技術の修正] 解説編」
テニマガ・テニス部 部活プログラム著者がライブで解説&指
-
2025-02-04
強豪校の練習法 テニス 大商学園高校式メニュー(吉田有宇哉/著、笹井伸郎/監修)2月5日発売!
強豪校の練習法シリーズ 陸上競技、バドミントン、バレーボー
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] (堀内昌一 著)書籍&電子書籍、QRコード付/動画視聴可
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
Pick up
-
PR | 2025-03-14
『日本一を目指して』——ノアインドアステージの日本リーグでの歩み
テニスの日本リーグは男女とも1986年に始まった日本実業団の
-
2025-03-03
春休み部活応援企画---第65回テニマガ・テニス部「テニスフィジバト道場」
テニマガ・テニス部 部活プログラム著者がライブで解説&指
-
2025-03-03
キャンセル待ち受付開始---第64回テニマガ・テニス部「テニス丸ごと一冊サービス[技術の修正] 解説編」
テニマガ・テニス部 部活プログラム著者がライブで解説&指
-
2025-02-04
強豪校の練習法 テニス 大商学園高校式メニュー(吉田有宇哉/著、笹井伸郎/監修)2月5日発売!
強豪校の練習法シリーズ 陸上競技、バドミントン、バレーボー
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] (堀内昌一 著)書籍&電子書籍、QRコード付/動画視聴可
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(