2025-10-19

ジュニア

渡邉栞太(Tension)と駒田唯衣(ノア・テニスアカデミー神戸垂水)が全仏ジュニア本戦ワイルドカードを獲得 [ロランギャロスジュニアシリーズ]

写真は優勝を飾った渡邉栞太(Tension/右側)と駒田唯衣(ノア・テニスアカデミー神戸垂水/左側)、中央は大会アンバサダーのジュスティーヌ・エナン(ベルギー)(©FFT)


 フランステニス連盟(FFT)がアジアテニス連盟(ATF)および公益財団法人日本テニス協会(JTA)と共同で主催する「Roland-Garros Junior Series By Renault アジア大会」(東京都世田谷区・第一生命相娯園テニスコート/10月15~19日/クレーコート)は最終日を迎え、男女の決勝トーナメント決勝が行われた。

 男子決勝は第1シードの渡邉栞太(Tension)が阿部素晴(ワタナベテニスカレッジ)に7-6(4) 7-5で競り勝ち、女子決勝は第4シードの駒田唯衣(ノア・テニスアカデミー神戸垂水)が若菜蘭(三重GTC)を6-1 6-4で倒してそれぞれ優勝を飾った。

 この大会はアジア8ヵ国から男女各16名のトップ選手(16歳以下)が参加し、男女の優勝者には翌年の全仏ジュニア本戦ワイルドカード(主催者推薦枠)が与えられる。

 試合は男女とも4人1組の4グループに分かれてラウンドロビン(総当たり戦)を行い、上位1名ずつが決勝トーナメントに進出して優勝者を決定した。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

決勝トーナメント◎10月19日|試合結果

男子決勝

○1渡邉栞太(日本/Tension)[1] 7-6(4) 7-5 ●4阿部素晴(日本/ワタナベテニスカレッジ)

女子決勝

○2駒田唯衣(日本/ノア・テニスアカデミー神戸垂水)[4] 6-1 6-4 ●3若菜蘭(日本/三重GTC)

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