2025-10-18

ジュニア

男子決勝は韓国勢を破った渡邉栞太(Tension)と阿部素晴(ワタナベテニスカレッジ)の日本人対決に [ロランギャロスジュニアシリーズ]

写真は決勝進出を決めた第1シードの渡邉栞太(Tension)(©FFT)


 フランステニス連盟(FFT)がアジアテニス連盟(ATF)および公益財団法人日本テニス協会(JTA)と共同で主催する「Roland-Garros Junior Series By Renault アジア大会」(東京都世田谷区・第一生命相娯園テニスコート/10月15~19日/クレーコート)の大会4日目は男女の決勝トーナメント準決勝が行われ、それぞれファイナリストが出揃った。

 男子は第1シードの渡邉栞太(Tension)がチャン・ジュンソ(韓国)に7-5 4-6 6-4で競り勝ち、阿部素晴(ワタナベテニスカレッジ)は第4シードのキム・ドンジェ(韓国)を7-5 6-4で倒し、決勝は日本人対決となった。

 この大会はアジア8ヵ国から男女各16名のトップ選手(16歳以下)が参加し、男女の優勝者には翌年の全仏ジュニア本戦ワイルドカード(主催者推薦枠)が与えられる。

 試合は男女とも4人1組の4グループに分かれてラウンドロビン(総当たり戦)を行い、上位1名ずつが決勝トーナメントに進出して優勝を争う。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

決勝トーナメント◎10月18日|試合結果:男子

男子準決勝

1渡邉栞太(日本/Tension)[1] 7-5 4-6 6-4 ●2チャン・ジュンソ(韓国)

4阿部素晴(日本/ワタナベテニスカレッジ)7-5 6-4 ●3キム・ドンジェ(韓国)[4]


第4シードを倒して決勝進出を決めた阿部素晴(ワタナベテニスカレッジ)(©FFT)

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