柴原瑛菜は1回戦で第8シードのザハロワにストレート負け [江西オープン]

写真はUSオープンでの柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「江西オープン」(WTA250/中国・江西省九江/10月27日~11月2日/賞金総額27万5094ドル/ハードコート)の女子シングルス1回戦で、柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)は第8シードのアナスタシア・ザハロワ(ロシア)に4-6 1-6で敗れた。試合時間は1時間7分。

 同大会に初めて出場した27歳の柴原は、ダイレクトインで今季4度目のツアー本戦入り。柴原は2月のオースティン(WTA250/ハードコート)で予選から4試合を勝ち抜き、ツアーレベルのシングルスで初の8強入りを果たした。

 両者は今回が初顔合わせ。柴原は予選決勝で敗れた9月のグアダラハラ(WTA500/ハードコート)を最後に勝てておらず、シングルスの連敗(予選&ビリージーンキングカップを含む)は「6」となった。

 ザハロワは次のラウンドで、ドミニカ・サルコバ(チェコ)と対戦する。サルコバは1回戦で、予選勝者のアリオナ・ファレイ(ベラルーシ)を7-6(2) 7-5で下して勝ち上がった。

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写真◎Getty Images

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