齋藤咲良、細木咲良らシード勢が8人が揃って女子シングルス準々決勝に進出 [W35牧之原国際女子テニス]

写真は女子シングルス準々決勝に進出した細木咲良(原商)(写真提供◎牧之原国際女子オープンテニス実行委員会)


 国内で開催される国際テニス連盟(ITF)の女子ツアー下部大会「GOSEN CUPスウィングビーチ牧之原国際レディースオープンテニストーナメント」(ITFワールドテニスツアーW35/静岡県牧之原市・静波リゾート スウィングビーチテニスコート/本戦10月28日~11月2日/賞金総額3万ドル/砂入り人工芝コート)の本戦3日目は、女子シングルス2回戦8試合と女子ダブルス準決勝2試合が行われた。

 シングルスは2023年大会優勝者で第1シードの齋藤咲良(富士薬品)、第2シードの細木咲良(原商)、第3シードのパク・ソヒョン(韓国)、第4シードのイ・ウンヘ(韓国)、第5シードのバク・ダヨン(韓国)、第6シードの阿部宏美(アオヤマスポーツ)、ディフェンディング・チャンピオンで第7シードの清水綾乃(Team LB)、第8シードの清水映里(Totsu)が勝ち上がり、シード勢がベスト8を独占した。

 準々決勝では齋藤が清水(映)と、細木が清水(綾)と、パクが阿部と、イはバクと対戦する。

 ダブルスでは第2シードの齋藤/清水が第3シードのバク/イを7-6(4) 6-1で退け、チェン・メンイー(中国)/ティアナ ティアン・デン(スウェーデン)は第4シードの宮本愛弓(フリー)/ユアン・チェンイイ(中国)を6-4 6-4で倒してそれぞれ決勝に進出した。

 10月31日(金)は9時30分から、女子シングルス準々決勝4試合が行われる予定になっている。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Qは予選勝者

本戦3日目◎10月30日|試合結果

女子シングルス2回戦

○1齋藤咲良(日本/富士薬品)[1] 6-1 6-0 ●3鈴木渚左(日本/島津製作所)[Q]

○8清水映里(日本/Totsu)[8] 6-2 6-1 ●5中島美夢(日本/昭和化工)[Q]

○9パク・ソヒョン(韓国)[3] 6-4 6-3 ●12佐藤光(日本/フリー)

○16阿部宏美(日本/アオヤマスポーツ)[6] 6-1 7-5 ●13ユアン・チェンイイ(中国)

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○17バク・ダヨン(韓国)[5] 6-3 6-1 ●19松田鈴子(日本/ノア・インドアステージ)

○24イ・ウンヘ(韓国)[4] 6-3 6-2 ●22川村茉那(日本/フジキン)

○25清水綾乃(日本/Team LB)[7] 6-4 2-6 6-3 ●28木下晴結(日本/ミキハウス)

○32細木咲良(日本/原商)[2] 6-1 6-1 ●29リー・ヤーシュエン(台湾)

女子ダブルス準決勝

○2チェン・メンイー/ティアナ ティアン・デン(中国/スウェーデン)6-4 6-4 ●5宮本愛弓/ユアン・チェンイイ(フリー/中国)[4]

○16齋藤咲良/清水綾乃(富士薬品/Team LB)[2] 7-6(4) 6-1 ●12バク・ダヨン/イ・ウンヘ(韓国)[3]


女子シングルス準々決勝に進出したディフェンディング・チャンピオンで第7シードの清水綾乃(Team LB)(写真提供◎牧之原国際女子オープンテニス実行委員会)

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写真提供◎牧之原国際女子オープンテニス実行委員会

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