22歳シックがトップシードのブジゲを倒してITFツアーのシングルス初優勝 [M15ITF柳川オープン]

写真は男子シングルスでITFツアー初優勝を飾ったブレイデン・シック(アメリカ/左)と準優勝のモエラニ・ブジゲ(オーストラリア)(©柳川高校)


 国内で開催される国際テニス連盟(ITF)の男子ツアー下部大会「FUKUOKA ONE HEALTH柳川高等学校×橋本総業国際男子オープンテニス」(ITFワールドテニスツアーM15/福岡県柳川市・柳川高等学校テニスコート/本戦10月28日~11月2日/賞金総額1万5000ドル/ハードコート)の男子シングルス決勝で、ブレイデン・シック(アメリカ)が第1シードのモエラニ・ブジゲ(オーストラリア)を6-3 6-3で倒して優勝を飾った。試合時間は1時間27分。

 22歳のシックはITFツアーのダブルスで2勝を挙げているが、シングルスでは前週の棚倉(M15/ハードコート)で4強入りしたのがこれまでの最高成績だった。

 今大会でのシックは1回戦を第8シードの松村亮太朗(村田精工)の途中棄権(シックから6-2 3-0)で勝ち上がり、2回戦で高畑里玖(伊予銀行)を6-1 6-3で、準々決勝で予選勝者の鈴木昂(ONE DROP)を6-1 6-2で、準決勝では予選勝者の片山翔(伊予銀行)を6-3 6-0で破って決勝進出を決めていた。

大会最終日◎11月2日|試合結果

男子シングルス決勝

○26ブレイデン・シック(アメリカ)6-3 6-3 ●1モエラニ・ブジゲ(オーストラリア)[1]

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

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