島袋将は2週連続優勝ならず、トップシードのホシャがチャレンジャー大会のシングルスで2度目のタイトル獲得 [CH75愛媛国際オープン]

写真は男子シングルスで準優勝を飾った島袋将(有沢製作所/左)(写真提供◎愛媛県テニス協会、撮影◎横山芳治)


 国内開催のATPツアー下部大会「ユニ・チャームトロフィー愛媛国際オープン」(チャレンジャー75/愛媛県松山市・愛媛県総合運動公園テニスコート/本戦11月3日~9日/賞金総額10万ドル/ハードコート)の男子シングルス決勝で、第1シードのエンリケ・ホシャ(ポルトガル)が第5シードの島袋将(有沢製作所)を7-5 3-6 6-2で振りきり優勝を飾った。試合時間は1時間59分。

 21歳のホシャがチャレンジャー大会の同種目でタイトルを獲得したのは、2022年3月のムルシア(チャレンジャー75/クレーコート)以来でキャリア2度目(準優勝2回)となる。

 今大会でのホシャは1回戦でワイルドカード(主催者推薦枠)の磯村志(やすいそ庭球部)を5-7 6-4 6-1で、2回戦で徳田廉大(イカイ)を6-4 6-3で、準々決勝で第7シードの野口莉央(明治安田)を7-5 4-6 6-3で、準決勝では第8シードのフレデリコ・フェレイラ シルバ(ポルトガル)を6-2 6-3で破って決勝進出を決めていた。

 チャレンジャー大会で9度目の決勝進出を果たした28歳の島袋は前週のソウル(チャレンジャー100/ハードコート)で5度目を挙げていたが、連勝は「9」でストップした。

大会最終日◎11月9日|試合結果

男子シングルス決勝

○1エンリケ・ホシャ(ポルトガル)[1] 7-5 3-6 6-2 ●25島袋将(日本/有沢製作所)[5]

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位


男子シングルスで優勝を飾ったエンリケ・ホシャ(ポルトガル)(写真提供◎愛媛県テニス協会、撮影◎横山芳治)

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写真提供◎愛媛県テニス協会、撮影◎横山芳治

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