2025-11-13

ジュニア

女子決勝は窪田結衣と若菜蘭の日本人対決に [Road to AO in 四日市]

写真は女子大会で決勝進出を決めた窪田結衣(大商学園/左)と若菜蘭(三重GTC)(写真提供◎住友ゴム工業株式会社)


 住友ゴム工業株式会社と公益財団法人日本テニス協会(JTA)が主催する「2026 DUNLOP ROAD TO THE AUSTRALIAN OPEN JUNIOR SERIES in 四日市」(三重県四日市市・四日市テニスセンター/11月10~14日/ハードコート)の大会4日目は男女の決勝トーナメント準決勝が行われ、それぞれファイナリストが出揃った。

 女子は窪田結衣(大商学園)が櫻井利真(野田学園高校)とのワイルドカード(主催者推薦枠)同士の対戦を3-6 7-6(6) 6-1で制し、国内予選を勝ち上がってきた若菜蘭(三重GTC)は第2シードのシム・シヨン(韓国)に4-6 6-0 6-4で逆転勝利をおさめ、決勝は日本人対決となった。

 この大会はアジア・オセアニア地域から17歳以下のトップ選手を招待し、男女の優勝者には翌年の全豪ジュニア本戦ワイルドカード(主催者推薦枠)が与えられる。

 試合は男女とも4人1組の4グループに分かれてラウンドロビン(総当たり戦)を行い、上位1名ずつが決勝トーナメントに進出して優勝を争う。ラウンドロビンは2タイブレークセットで1セットオール後は10ポイントマッチタイブレーク(ノーレット方式)、決勝トーナメントおよび3位決定戦はベストオブ3タイブレークセット方式で行われる。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは国内大会出場者

決勝トーナメント◎11月13日|試合結果:|女子

女子準決勝

○2窪田結衣(日本/大商学園)[WC] 3-6 7-6(6) 6-1 ●1櫻井利真(日本/野田学園高校)[WC]

○3若菜蘭(日本/三重GTC)[Q] 4-6 6-0 6-4 ●4シム・シヨン(韓国)[2]

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写真提供◎住友ゴム工業株式会社

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