18歳の五藤玲奈が国際プロ大会のシングルスで初タイトルを獲得、松田鈴子とのダブルスは準優勝 [W15ファンティエット]

写真はUSオープンでの五藤玲奈(ラスタットTC)(Getty Images)


 国際テニス連盟(ITF)の女子ツアー下部大会「NOVAWORLDプロフェッショナル女子テニスシリーズW15」(ITFワールドテニスツアーW15/ベトナム・ビントゥアン省ファンティエット/11月17~23日/賞金総額1万5000ドル/ハードコート)の女子シングルス決勝で、第6シードの五藤玲奈(ラスタットTC)がチュク イン・シェク(香港)に4-6 6-4 6-3で逆転勝利をおさめて優勝を飾った。試合時間は2時間20分。

 18歳の五藤が国際プロ大会でタイトルを獲得したのは、11月にブルック・ブラック(イギリス)とのペアで臨んだダーウィン(W35/ハードコート)のダブルス以来でキャリア2度目となる。

 松田鈴子(ノア・インドアステージ)と組んでダブルスにも参戦していた五藤は第1シードから3試合を勝ち抜いたが、前日に行われた決勝で第4シードのイム・ヒラエ/キム・ウンチェ(韓国)に6-7(3) 1-6で敗れていた。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

上位の試合結果

女子シングルス決勝

○17五藤玲奈(日本/ラスタットTC)[6] 4-6 6-4 6-3 ●14チュク イン・シェク(香港)

女子シングルス準決勝

○14チュク イン・シェク(香港)2-6 6-3 6-1 ●8エリージャ・イニサン(フランス)[5]

○17五藤玲奈(日本/ラスタットTC)[6] 6-3 7-5 ●32松田鈴子(日本/ノア・インドアステージ)[2]

女子ダブルス決勝

○12イム・ヒラエ/キム・ウンチェ(韓国)[4] 7-6(3) 6-1 ●1五藤玲奈/松田鈴子(ラスタットTC/ノア・インドアステージ)[2]

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写真◎Getty Images

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