宮本愛弓/吉岡希紗がニュージーランドで2週連続ダブルス優勝、ITFツアーで負けなしのマッチ12連勝 [W35タウランガ]

写真は女子ダブルスで優勝を飾った宮本愛弓(フリー/左)と吉岡希紗(こみぞ眼科)(写真提供◎吉岡希紗:こみぞ眼科所属)


 国際テニス連盟(ITF)の女子ツアー下部大会「イブズ・オープン」(ITFワールドテニスツアーW35/ニュージーランド・タウランガ/12月15~21日/賞金総額3万ドル/ハードコート)の女子ダブルス決勝で、第1シードの宮本愛弓(フリー)/吉岡希紗(こみぞ眼科)がインディア・ホートン(アメリカ)/エリス・ツェー(ニュージーランド)を6-4 6-2で下してチャンピオンに輝いた。試合時間は1時間20分。

 宮本と吉岡の2000年生まれコンビは、今回が3度目のITFツアー参戦。ふたりは初めてペアを組んだ2月のシャルム エル シェイクと前週のハミルトン(ともにW15/ハードコート)でもタイトルを獲得しており、マッチ12連勝で3勝目を挙げた。

 シングルスでは虫賀心央(フリー)が第6シードから4試合を勝ち抜き、決勝で第3シードのタリア・コッキニス(オーストラリア)に途中棄権で敗れはしたが準優勝を飾った。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Ret.は途中棄権

上位の試合結果

女子シングルス決勝

○24タリア・コッキニス(オーストラリア)[3] 6-3 1-0 Ret. ●8虫賀心央(日本/フリー)[6]

女子シングルス準決勝

○8虫賀心央(日本/フリー)[6] 6-2 6-0 ●10チュク イン・シェク(香港)

○24タリア・コッキニス(オーストラリア)[3] 6-1 4-6 6-2 ●25五藤玲奈(日本/ラスタットTC)[5]

女子ダブルス決勝

○1宮本愛弓/吉岡希紗(フリー/こみぞ眼科)[1] 6-4 6-2 ●15インディア・ホートン/エリス・ツェー(アメリカ/ニュージーランド)

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写真提供◎吉岡希紗:こみぞ眼科所属

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