吉岡希紗と初めてペアを組んだ宮本愛弓がダブルスで2週連続優勝 [W15シャルム エル シェイク]

写真は女子ダブルスで優勝を飾った宮本愛弓(フリー/左)と吉岡希紗(こみぞ眼科)(写真提供◎吉岡希紗:こみぞ眼科所属)


 国際テニス連盟(ITF)の女子ツアー下部大会「エジプト4シャルム エル シェイク女子フューチャー」(ITFワールドテニスツアーW15/エジプト・シャルム エル シェイク/2月17~23日/賞金総額1万5000ドル/ハードコート)の女子ダブルス決勝で、宮本愛弓(フリー)/吉岡希紗(こみぞ眼科)が第3シードの川村茉那(フジキン)/パトリシヤ・パウクシュティテ(リトアニア)を7-6(4) 6-2で倒して優勝を飾った。試合時間は1時間34分。

 ともに2000年生まれで24歳の宮本と吉岡は、今大会で初めてペアを組んで国際プロ大会に出場。ITFツアーの同種目では宮本が4勝目、吉岡は5勝目となる。

 宮本はキャロリン・アンサリ(アメリカ)とのコンビで同地で開催された前週の大会を制しており、2週連続でタイトルを獲得した。

 シングルスの日本勢は6人が本戦に出場したが、ラッキールーザー(欠場者が出たため本戦出場権を得た予選敗退選手)の吉岡が2回戦に進出したのが最高成績だった。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、JRはITFジュニア枠

上位の試合結果

女子シングルス決勝

○1イザベラ・シニコバ(ブルガリア)[1] 3-6 6-0 7-6(7) ●30ヤナ・コバチコバ(チェコ)[JR]

女子シングルス準決勝

○1イザベラ・シニコバ(ブルガリア)[1] 6-3 6-0 ●14ヤスミン・エザット(エジプト)[WC]

○30ヤナ・コバチコバ(チェコ)[JR] 1-6 6-3 6-0 ●24タマラ・コスティッチ(オーストリア)[4]

女子ダブルス決勝

○6宮本愛弓/吉岡希紗(フリー/こみぞ眼科)7-6(4) 6-2 ●12川村茉那/パトリシヤ・パウクシュティテ(フジキン/リトアニア)[3]

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写真提供◎吉岡希紗:こみぞ眼科所属

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