ペトコビッチが2回戦で第6シードのクビトバを倒す番狂わせ [USオープン]

今年最後のグランドスラム「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月26日~9月8日/ハードコート)の女子シングルス2回戦。

 シードの早期敗退が相次いでいるUSオープンの大会4日目は、アンドレア・ペトコビッチ(ドイツ)が第6シードのペトラ・クビトバ(チェコ)を6-4 6-4で倒す番狂わせで始まった。

 ウインブルドンで2度優勝した実績を持つクビトバは、ベースラインからもネットプレーでも一度もいいリズムに乗ることができずに32本のアンフォーストエラーを積み重ねた。マッチポイントでは、クビトバがオーバーヘッドをフレームに当てるミスショットで試合に終止符が打たれた。

 世界ランク88位のペトコビッチにとって、大会の本戦で2試合に連続で勝ったこと自体が今年2度目に過ぎなかった。

 ペトコビッチはが次の3回戦で、クリスティーナ・プリスコバ(チェコ)を6-2 6-2で破って勝ち上がった第25シードのエリース・メルテンス(ベルギー)と対戦する。(C)AP(テニスマガジン)

※写真はアンドレア・ペトコビッチ(ドイツ)
NEW YORK, NEW YORK - AUGUST 29: Andrea Petkovic of Germany celebrates victory following her Women's Singles second round match against Petra Kvitova of the Czech Republic on day four of the 2019 US Open at the USTA Billie Jean King National Tennis Center on August 29, 2019 in Queens borough of New York City. (Photo by Mike Stobe/Getty Images)

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