ラドゥカヌが2日がかりの1回戦でオソリオを倒して今季初勝利、不戦勝でベスト8進出が決定 [ホバート国際]

写真はエマ・ラドゥカヌ(イギリス)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「ホバート国際」(WTA250/オーストラリア・タスマニア州ホバート/1月12~17日/賞金総額28万3347ドル/ハードコート)の女子シングルス1回戦で、第1シードのエマ・ラドゥカヌ(イギリス)がワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したカミラ・オソリオ(コロンビア)を6-3 7-6(2)で振りきり今季初勝利を挙げた。

 年頭のユナイテッドカップに出場したラドゥカヌはギリシャ戦でプレーしたが、マリア・サカーリ(ギリシャ)に3-6 6-3 1-6で敗れていた。

 この試合は前日に始まったが、雨により第2セットの途中(ラドゥカヌから6-3 2-4)で順延となっていた。ラドゥカヌは再開後に4-5からセットポイントをセーブしてブレークバックに成功し、もつれ込んだタイブレークで迎えた2度目のマッチポイントをものにして2時間2分で試合を締めくくった。

「昨日とコンディションがまったく違うし、試合が順延になるのは決して簡単ではない。でも結果的にそれでリセットできたと思う」とラドゥカヌは試合後に語った。

「あの状況をうまく乗り越えることができた自分を誇りに思う。これまでに経験したことがなかったから、うまく対処できてうれしいわ」

 ラドゥカヌは翌日にプレーする予定だったマグダレナ・フレッヒ(ポーランド)が左太腿のケガを理由に2回戦を棄権したため不戦勝で8強入りが決まり、次戦でタイラ・プレストン(オーストラリア)と対戦することになった。

 ワイルドカードを得て参戦した20歳のプレストンは同日に行われた2回戦で、レベッカ・スランコバ(スロバキア)を6-4 6-1で破って勝ち上がった。

 そのほかの試合では18歳で第3シードのイバ・ヨビッチ(アメリカ)、第8シードのマグダ・リネッテ(ポーランド)、オルガ・ダニロビッチ(セルビア)、アントニア・ルジッチ(クロアチア)、アンナ・ボンダール(ハンガリー)、予選勝者のエリザベッタ・コッチャレット(イタリア)が勝ち上がり、ベスト8が出揃った。

 リネッテがこれに先立ち延期となっていた1回戦で予選勝者のオクサーナ・セレクメテワ(ロシア)を6-3 1-6 6-1で倒したあと2回戦でワン・シンユー(中国)を6-1 7-5で退けたほか、第4シードのアン・リー(アメリカ)と第6シードのタチアナ・マリア(ドイツ)は2回戦でシードダウンを喫した。

 ボンダールがマリアに7-6(7) 7-5で競り勝ち、コッチャレットはリーに1-6 7-5 7-5で逆転勝利をおさめた。準々決勝ではヨビッチがリネッテと、ダニロビッチがルジッチと、ボンダールはコッチャレットと顔を合わせる。

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写真◎Getty Images

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