シェルトンがルードを倒して前年敗れたシナーに対する準々決勝へ「もう一度挑戦したかった」 [オーストラリアン・オープン]

写真は試合中にハイタッチするベン・シェルトン(アメリカ/左)と父でコーチのブライアン氏(Getty Images)


 シーズン最初のグランドスラム大会「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・ビクトリア州メルボルン/本戦1月18日~2月1日/ハードコート)の男子シングルス4回戦で、第8シードのベン・シェルトン(アメリカ)が第12シードのキャスパー・ルード(ノルウェー)を3-6 6-4 6-3 6-4で退け2年連続3度目のベスト8進出を決めた。

 四大大会で全豪の勝率がもっとも高いシェルトンは、同大会での戦績を15勝3敗とした。

 婚約者との第一子誕生が間近に迫っているルードは2-1から先にブレークして第1セットを先取したが、シェルトンが続く3セットで一度ずつ相手のサービスゲームを破って2時間36分で勝利をもぎ取った。

 持ち前の強力なサービスで14本のエースを決めたシェルトンはサーブ&ボレーも積極的に仕掛け、ネットに出た30回のうち29ポイントをものにした。

 試合後のオンコートインタビューで最近の成長について聞かれたシェルトンは、「以前よりも集中力が増し、自分がどんなタイプの選手なのかを自覚できるようになった」と答えた。

「僕は自分に正直だけど、自分の能力には自信を持っている。毎年努力を重ねるごとに自信は深まっており、それが止まることはない」

 シェルトンは次のラウンドで、第22シードのルチアーノ・ダルデリ(イタリア)との同胞対決を6-1 6-3 7-6(2)で制して勝ち上がった第2シードのシナーと対戦する。

 ふたりは過去9戦してシェルトンは初対決だった2023年10月の上海4回戦での1勝(2-6 6-3 7-6(5))しかできておらず、昨年の同大会準決勝ではシナーが7-6(2) 6-2 6-2で勝っている。

「このスポーツでもっとも楽しみなのはこういう対戦なんだ。僕がいたいと思っていた場所だから、ここに戻ってきたかった」とシェルトンは次戦を見据えた。

「もう一度挑戦したかった。昨年うまくいかなかったことを改善し、コートですべてを出し尽くしたかった。僕にはここでやりたいことや証明しなければならないことがたくさんあるからね」

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写真◎Getty Images

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