シナーが今年もシェルトンにストレート勝利、男子は世界トップ4が揃って準決勝に進出 [オーストラリアン・オープン]

写真は連勝を「20」に伸ばして4強入りを決めたヤニク・シナー(イタリア)(Getty Images)


 シーズン最初のグランドスラム大会「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・ビクトリア州メルボルン/本戦1月18日~2月1日/ハードコート)の男子シングルス準々決勝で、第2シードのヤニク・シナー(イタリア)が第8シードのベン・シェルトン(アメリカ)を6-3 6-4 6-4で退けベスト4に進出した。

 安定したサービスゲームを展開したシナーは第2セットまでに直面した4度のピンチを凌いですべてキープし、各セットで一度ずつブレークに成功して2時間23分で快勝した。ふたりは昨年の同大会では準決勝で対決し、シナーが7-6(2) 6-2 6-2で勝っていた。

 3回戦で途中棄権を余儀なくされた昨年10月の上海から負け知らずのシナーは、連勝を「20」に伸ばした。

「ベンとの対戦は本当に大変だ。彼のサービスは非常に強力で、年々着実に上達しているように感じる」とシェルトンは試合後のオンコートインタビューで語った。

「特にオフシーズンの過ごし方次第で特定の選手はどんなプレーをしてくるか未知数で、いろんなことが変わってくるからね。だから今日のパフォーマンスには凄く満足している」

 シナーは次のラウンドで、第5シードのロレンツォ・ムゼッティ(イタリア)が第3セット途中(ムゼッティから6-4 6-3 1-3)で棄権したため勝ち上がった第4シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)と対戦する。

「勝ちたいなら最高のプレーをしなければならない。これまでに素晴らしい教訓を得てきた。結果は重要ではない。選手としても人間としても成長させてくれる」とシナーは次戦を見据えた。

「ノバクがまだ現役で、あの年齢で素晴らしいテニスをしているのは幸運だ。彼は僕たち全員、特に若い選手にとってインスピレーションの源なんだ」

 もうひとつの準決勝は第1シードのカルロス・アルカラス(スペイン)と第3シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)の顔合わせとなっており、男子は世界ランク上位4人が揃ってベスト4に勝ち進んだ。

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写真◎Getty Images

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