イアラが2回戦でマッチポイントを凌いだ末に逆転勝利「夢見ていたような瞬間」 [アブダビ・オープン]

写真はアレクサンドラ・イアラ(フィリピン)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「ムバダラ・アブダビ・オープン」(WTA500/アラブ首長国連邦・アブダビ/2月1~7日/賞金総額120万6446ドル/ハードコート)の女子シングルス2回戦で、20歳のアレクサンドラ・イアラ(フィリピン)がアリャクサンドラ・サスノビッチ(ベラルーシ)に2-6 6-4 7-6(5)で逆転勝利をおさめた。

 サスノビッチは第8シードで臨んだ予選の最終ラウンドで第2シードのソネイ・カルテル(イギリス)に2-6 4-6で敗れたが、欠場者が出たためラッキールーザーで本戦入りが決まっていた。

 2度サービスダウンを喫して第1セットをとしたイアラはワンブレーク差で第2セットを取り返し、第3セット2-5からのレシーブゲームでマッチポイントを凌いだ末に4ゲームを連取したあともつれ込んだタイブレークを制して2時間51分で競り勝った。

「凄く幸せよ。信じられない。正に夢見ていたような瞬間だわ。スタジアムは満員で雰囲気も素晴らしかった。このような試合は心に深く刻まれる。この1年に何度か経験してきたけど、今回の勝利は本当にうれしい」とイアラは試合後のオンコートインタビューで語った。

「彼女(サスノビッチ)は素晴らしいスタートを切った。厳しい局面でレベルを上げ、特にサービスがよくてウィナーもたくさん決められた。私は苦しい場面で全力を尽くして戦い、何とか勝機を見つけようとしていた。最終的に追い上げていったところでその糸口を見つけることができた。本当に誇りに思う」

 イアラは次のラウンドで、ダイアナ・イエストレムスカ(ウクライナ)を6-3 6-0で破って勝ち上がった第2シードのエカテリーナ・アレクサンドロワ(ロシア)と対戦する。上位4シードは1回戦がBYEで免除されており、アレクサンドロワはこの試合が初戦だった。

 そのほかの試合ではカルテルがラッキールーザーのレナタ・サラスア(メキシコ)を6-0 6-3で退け、20歳のサラ・ベイレク(チェコ)は第7シードのエレナ・オスタペンコ(ラトビア)を6-4 6-3で倒す番狂わせを演じ、勝ち上がった予選勝者の2人が準々決勝で対決することになった。

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写真◎Getty Images

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