予選でマッチポイントに直面していた世界160位のダムが左利きのビッグサーブを武器に準決勝へ快進撃「両親に感謝している」 [ATPモンペリエ]

写真はマーティン・ダム(アメリカ)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「オクシタニー・オープン」(ATP250/フランス・モンペリエ/2月2~8日/賞金総額61万2620ユーロ/室内ハードコート)の男子シングルス準々決勝で、世界ランク160位のマーティン・ダム(アメリカ)がルカ・ナルディ(イタリア)を6-3 7-6(8)で振りきりベスト4進出を果たした。

 左利きのビッグサーブを武器とするダムは第2ゲームでブレークしたリードを守って第1セットを先取し、第2セット4-5の場面で直面した唯一のブレークポイントをセーブするともつれ込んだタイブレークでセットポイントを凌いだ末に迎えた3度目のマッチポイントをものにして1時間24分で勝利を決めた。

 今大会の予選に第7シードで出場していたダムは最終ラウンドでマッチポイントを握られたが、クレメン・タブール(フランス)に7-6(5) 6-7(3) 7-6(8)で競り勝ちキャリア4度目のツアー本戦入りを決めていた。

「確かに今日は少し緊張した。多くのことがかかっていたからね」とダムは試合後に語った。

「第3セットにもつれていたら少し難しくなるかもしれないと思っていた。僕は背が高くて(203cm)サービスがかなりいいから、両親に感謝しているよ」

 過去にツアーレベルで3勝しかしていなかった22歳のダムは次のラウンドで、ワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦したアルトゥール・ジェア(フランス)との地元勢対決を5-7 6-4 6-4で制して勝ち上がった37歳のアドリアン・マナリノ(フランス)と対戦する。

 もうひとつの準決勝は、フェリックス・オジェ アリアシム(カナダ)とティトゥアン・ドロゲ(フランス)の顔合わせとなった。第1シードのオジェ アリアシムが第6シードのアルトゥール・フィス(フランス)を6-4 6-2で倒し、世界150位で予選勝者のドロゲは第4シードのタロン・グリークスプア(オランダ)に7-6(5) 7-6(1)で競り勝った。

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写真◎Getty Images

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