マッチポイントを凌いだエムボコが10代対決の3回戦で前回敗れたアンドレエワに勝利「何が起こるかわからないけど…」 [カタール・オープン]

写真はビクトリア・エムボコ(カナダ)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「カタール・トタルエナジーズ・オープン」(WTA1000/カタール・ドーハ/2月8~14日/賞金総額408万8211ドル/ハードコート)の女子シングルス3回戦で、第10シードのビクトリア・エムボコ(カナダ)が第5シードのミルラ・アンドレエワ(ロシア)に6-3 3-6 7-6(5)で競り勝った。

 ワンブレーク差でセットを分け合ったあとエムボコは第3セット1-2と4-5からブレークバックに成功し、もつれ込んだタイブレークで迎えた3度目のマッチポイントをものにして2時間10分で勝利をもぎ取った。

 アンドレエワは第3セット5-4からのサービング・フォー・ザ・マッチで40-30としたが、同ゲームで3本目のダブルフォールトを犯してチャンスを逃していた。

 同じ10代のふたりは先月にアデレードの決勝でツアーレベルの初対決を果たし、アンドレエワが6-3 6-1で勝っていた。

「全力を尽くして戦ったから、最後は2人ともかなり疲れていた。今日は何とか踏ん張り抜いて勝つことができてうれしい」とエムボコは試合後のオンコートインタビューで語った。

「(第3セット4-5の40-30の場面では)正直に言うと彼女(アンドレエワ)が勝つだろうと思っていたけど、まだ終わってはいなかった。終わったとしても最後まで食らいつきたいと思っていた。何が起こるかなんてわからないけど、諦めないでよかったわ」

 キャリア3度目の対トップ10勝利を挙げたエムボコは次のラウンドで、ジェン・チンウェン(中国)を4-6 6-2 7-5で破って勝ち上がった第2シードのエレーナ・ルバキナ(カザフスタン)と対戦する。

 そのほかの試合では第1シードのイガ・シフィオンテク(ポーランド)、第14シードのカロリーナ・ムチョバ(チェコ)、エレナ・オスタペンコ(ラトビア)、アンナ・カリンスカヤ(ロシア)、マリア・サカーリ(ギリシャ)、ラッキールーザー(欠場者が出たため本戦出場権を得た予選敗退選手)のエリザベッタ・コッチャレット(イタリア)が勝ち上がり、ベスト8が出揃った。

 カリンスカヤは第7シードのエリナ・スビトリーナ(ウクライナ)を6-4 6-3で倒し、2試合連続でシードダウンを演じた。準々決勝ではシフィオンテクがサカーリと、ムチョバがカリンスカヤと、オスタペンコはコッチャレットと顔を合わせる。

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写真◎Getty Images

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