サカーリがシフィオンテクを倒す番狂わせで4強入り「昨年の2回戦で彼女と対戦したときは自信がなかった」 [カタール・オープン]

写真は準々決勝を戦い終えたイガ・シフィオンテク(ポーランド/左)とマリア・サカーリ(ギリシャ)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「カタール・トタルエナジーズ・オープン」(WTA1000/カタール・ドーハ/2月8~14日/賞金総額408万8211ドル/ハードコート)の女子シングルス準々決勝で、第1シードのイガ・シフィオンテク(ポーランド)がマリア・サカーリ(ギリシャ)に6-2 4-6 5-7で逆転負けを喫した。

 2-2から2度連続でブレークに成功して第1セットを先取したシフィオンテクは4-5から2度目のサービスダウンを喫して第2セットを取り返されたあと第3セット2-5から5-5に追いついたが、サカーリが続く2ゲームを連取して2時間29分で勝利をもぎ取った。

 ふたりはこれが8度目の対決だったが、1セットも奪えず4連敗中だったサカーリが2011年11月のWTAファイナルズ以来となる4勝目を挙げた。元世界ランク3位のサカーリがトップ5の選手に勝ったのは、2024年3月のココ・ガウフ(アメリカ)に対するインディアンウェルズ準決勝以来となる。

 同大会で2022年から24年まで3連覇を達成した実績を持つシフィオンテクは相手より4本多い24本のウィナーを決めたが、相手(22本)を大きく上回る38本のアンフォーストエラーを犯した。

「今日のような大きな勝利は久し振りだから言葉が出てこない…。ランキングが下がっていいテニスができないと自分を疑うようになる。もうあの選手たちには勝てないんじゃないかと思ってしまうの」とサカーリは試合後のオンコートインタビューで語った。

「昨年にここの2回戦で彼女(シフィオンテク)と対戦したときは自信がなかった。自分を信じていなかった。でも今年は違う。かなり調子がいいと感じている」

 サカーリは次のラウンドで、アンナ・カリンスカヤ(ロシア)を6-3 6-4で破って勝ち上がった第14シードのカロリーナ・ムチョバ(チェコ)と対戦する。

 もうひとつの準決勝は、ビクトリア・エムボコ(カナダ)とエレナ・オスタペンコ(ラトビア)の顔合わせとなった。

 第10シードのエムボコがオーストラリアン・オープン優勝者で第2シードのエレーナ・ルバキナ(カザフスタン)に7-5 4-6 6-4で競り勝ち、オスタペンコはラッキールーザー(欠場者が出たため本戦出場権を得た予選敗退選手)のエリザベッタ・コッチャレット(イタリア)を7-5 6-4で退けた。

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写真◎Getty Images

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