オジェ アリアシムがラフェチュカを倒してベスト4に進出、次は過去2勝7敗のメドベージェフ [ドバイ選手権]

写真はフェリックス・オジェ アリアシム(カナダ)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「ドバイ・デューティーフリー・テニス選手権」(ATP500/アラブ首長国連邦・ドバイ/2月23~28日/賞金総額331万1005ドル/ハードコート)の男子シングルス準々決勝で、第1シードのフェリックス・オジェ アリアシム(カナダ)が第8シードのイリ・ラフェチュカ(チェコ)を6-3 7-6(2)で振りきりベスト4に進出した。

 3-3から2度連続でブレークに成功して第1セットを先取したオジェ アリアシムは第2セット第1ゲームで唯一直面した15-40のピンチを凌いでキープし、もつれ込んだタイブレーク1-2から5ポイントを連取して迎えた最初のマッチポイントで16本目のサービスエースを決めて1時間52分で試合を締めくくった。

「僕がツアーに出た頃は(目指すべき水準として)ノバク・ジョコビッチ(セルビア)がスタンダードだった。今はもちろんカルロス・アルカラス(スペイン)やヤニク・シナー(イタリア)という怪物が出現し、道を切り開いている」とオジェ アリアシムは試合後のオンコートインタビューで語った。

「でも僕だって今は彼らに近い位置に付けており、自分も高い基準を示そうと努力しているんだ」

 前年の大会で準優勝を飾ったオジェ アリアシムは次のラウンドで、ジェンソン・ブルックスビー(アメリカ)を6-2 6-1で破って勝ち上がった2023年大会チャンピオンで第3シードのダニール・メドベージェフ(ロシア)と対戦する。

 ふたりは過去9戦してメドベージェフが7勝2敗とリードしているが、昨年のドーハ準々決勝(第1セット3-6で落としたメドベージェフが体調不良で棄権)を含む直近の2試合はオジェ アリアシムが勝っている。

「僕たちはプレースタイルがまったく違う。僕は前に出ていこうとするけど、彼(メドベージェフ)は相手にミスをさせようとする。どちらのプランがうまくいくか…」とオジェ アリアシムは次戦を見据えた。

「彼にはこれまで何度もやられてきた。初めて勝つまでに7~8試合くらいかかったからね」

 もうひとつの準決勝は、アンドレイ・ルブレフ(ロシア)とタロン・グリークスプア(オランダ)の顔合わせとなった。

 2022年大会覇者で第5シードのルブレフがアルトゥール・リンデルネック(フランス)を6-2 6-4で倒し、グリークスプアは第6シードのヤクブ・メンシク(チェコ)を6-3 3-6 6-2で退けた。

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写真◎Getty Images

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