トップ10プレーヤーに初挑戦で金星を挙げた21歳ギブソンが予選から快進撃で8強入り「自分自身も少し驚いている」 [WTAインディアンウェルズ]

写真はタリア・ギブソン(オーストラリア)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「BNPパリバ・オープン」(WTA1000/アメリカ・カリフォルニア州インディアンウェルズ/3月日4~15日/賞金総額941万5725ドル/ハードコート)の女子シングルス4回戦で、世界ランク112位のタリア・ギブソン(オーストラリア)が第7シードのジャスミン・パオリーニ(イタリア)を7-5 2-6 6-1で倒す番狂わせを演じた。

 5-5から2度目のブレークに成功して第1セットを先取したギブソンは2度サービスダウンを喫して第2セットを取り返されたが、第3セットで2-0とリードすると3-1から2度連続で相手のサービスゲームを破って2時間でキャリア最大の勝利をもぎ取った。

 トップ10プレーヤーに初挑戦だった21歳のギブソンはパオリーニに対して42本のウィナーを決め、予選からの連勝を「6」に伸ばした。

 今大会までツアーレベルで3勝しかしていなかったギブソンはトップ50の選手に9戦全敗だったが、エルビナ・カリエバ(アメリカ)に対する予選決勝で2つのマッチポイントをセーブすると41位のアン・リー(アメリカ)&第11シードのエカテリーナ・アレクサンドロワ(ロシア)&第17シードのクララ・タウソン(デンマーク)を連破した末に16強入りを決めていた。

「まだすべてを受け止めきれていない。この2週間に成し遂げたことを本当に誇りに思う。正直なところ、ここまで勝ち進めたことが信じられなくて言葉が出てこないわ…」

「私のテニスはアグレッシブだからポイントの中で多くのチャンスを作ることができるとわかっているけど、何試合も続けてこんなにいいプレーができていることに自分自身も少し驚いているの」

 ギブソンは次のラウンドで、第31シードのアレクサンドラ・イアラ(フィリピン)を6-2 6-0で破って勝ち上がった第14シードのリンダ・ノスコバ(チェコ)と対戦する。

 そのほかの試合では第1シードのアーニャ・サバレンカ(ベラルーシ)が2018年大会チャンピオンで第16シードの大坂なおみ(フリー)との新旧世界ナンバーワン対決を6-2 6-4で制し、第10シードのビクトリア・エムボコ(カナダ)は第6シードのアマンダ・アニシモワ(アメリカ)を6-4 6-1で退け、勝ち上がった両者が準々決勝で対決することになった。

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写真◎Getty Images

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