シナーがメドベージェフに競り勝ち大会初優勝、ハードコートの主要タイトル全制覇「素晴らしいエンディングだった」 [ATPインディアンウェルズ]

写真は大会初優勝を飾ったヤニク・シナー(イタリア)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「BNPパリバ・オープン」(ATP1000/アメリカ・カリフォルニア州インディアンウェルズ/3月日4~15日/賞金総額941万5725ドル/ハードコート)の男子シングルス決勝で、第2シードのヤニク・シナー(イタリア)が第11シードのダニール・メドベージェフ(ロシア)に7-6(6) 7-6(4)で競り勝ち大会初優勝を飾った。

 24歳のシナーがツアーレベルの同種目でタイトルを獲得したのは、昨年11月の ATPファイナルズ以来で通算25回目(準優勝9回)となる。

 メドベージェフは第1セット第7ゲームで15-40のピンチを凌いで自分のサービスゲームをすべてキープしたが、試合を通して一度もブレークポイントに直面しなかったシナーが2つのタイブレークを制して1時間55分でATPマスターズ100大会のマッチ100勝目を挙げた。

 2020年から最初の6試合でメドベージェフに一度も勝てなかったシナーは2023年10月以降に1敗しかしておらず、通算の対戦成績は9勝7敗となった。

「(第2セットのタイブレーク0-4の場面では)信じ続け、諦めないで攻め続けた。より積極的に自分のショットを打ちにいった。第3セットに入れば試合は振り出しに戻るから、何とか締めくくろうとベストを尽くした。本当によかった。素晴らしいエンディングだった」とシナーは試合を振り返った。

「非常に厳しい試合だった。ダニールがこのレベルに戻ってきたのは素晴らしいことだし、凄くうれしいよ」

 オーストラリアン・オープン&USオープン&ATPファイナルズも制しているシナーはマスターズ6大会(インディアンウェルズ、マイアミ、カナダ、シンシナティ、上海、パリ)で一度ずつ勝ったことになるが、ハードコートの主要タイトルを総なめにしたのはロジャー・フェデラー(スイス)とノバク・ジョコビッチ(セルビア)に次ぐ3人目の快挙となる。

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

写真◎Getty Images

Pick up

Related

Ranking of articles