青山修子/穂積絵莉はパリ五輪金メダルペアのエラーニ/パオリーニにストレート負け、大会3連覇を目指すイタリアのファイナルズ進出が決定 [ビリージーンキングカップ日本対イタリア]

写真は(右から)組み合わせ抽選会での青山修子(安藤証券)、穂積絵莉(日本住宅ローン)、ジャスミン・パオリーニ(イタリア)、サラ・エラーニ(イタリア)(Getty Images)


 女子テニスの国別対抗戦「ビリージーンキングカップ by ゲインブリッジ」ファイナルズ予選「日本対イタリア」(4月10、11日/イタリア・ラツィオ州ヴェッレトリ/クレーコート)の2日目が始まり、第3試合のダブルスで日本の青山修子(安藤証券:複50位)/穂積絵莉(日本住宅ローン:複33位)がイタリアのサラ・エラーニ(複3位)/ジャスミン・パオリーニ(複3位)に2-6 5-7で敗れてイタリアのファイナルズ進出が決定した。

 2度サービスダウンを喫して第1セットを落とした青山/穂積は第2セットで3度先行しながら直後に追いつかれ、パリ五輪金メダルペアのエラーニ/パオリーニが6-5で迎えた青山のサービスゲームをラブゲームでブレークして1時間32分で勝利を決めた。

 青山と穂積のコンビはこれが20試合目の代表戦だったが、4敗目(16勝)を喫した。

 初日に行われたシングルスはオープニングマッチで内島萌夏(安藤証券:単84位)がエリザベッタ・コッチャレット(単42位)に5-7 2-6で、第2試合では坂詰姫野(橋本総業ホールディングス:単133位)がパオリーニ(単8位)に3-6 1-6で敗れてイタリアが王手をかけていた。

 両国は2024年11月にファイナルズ(スペイン・マラガ/室内ハードコート)の準々決勝で一度対決しており、イタリアが2勝1敗で勝っていた。

 1963年にフェデレーションカップとして始まった国際テニス連盟(ITF)が主催する同大会は男子の国別対抗戦「デビスカップ」とともに2025年から新フォーマットを採用しており、今年から14ヵ国によるホーム&アウェー方式で行われる予選ラウンドを勝ち抜いた7ヵ国(敗れた7ヵ国は11月のプレーオフへ)と開催国(中国)を加えた8チームが9月のファイナルズ(中国・深圳/室内ハードコート)に進出してトーナメント方式で優勝チームを決定する。

 ホーム&アウェー方式がシングルス4試合とダブルス1試合(初日にシングルス2試合、2日目にダブルス1試合とシングルス2試合)の3ポイント先取、トーナメント方式はシングルス2試合とダブルス1試合の2ポイント先取(原則的に勝敗がかかる試合はすべてベスト・オブ・3セットマッチ)で勝者を決める。

 深圳で初めて開催された昨年のファイナルズでは、イタリアが決勝でアメリカを2勝0敗で下して2年連続6度目(2006年、09~10年、13年、24~25年)の栄冠に輝いた。

※文中の世界ランクは4月6日付

ビリージーンキングカップ by ゲインブリッジ ファイナルズ予選|日本 0-3 イタリア

第1日|4月10日(金)

第1試合 ●内島萌夏(安藤証券:単84位)5-7 2-6 ○エリザベッタ・コッチャレット(単42位)

第2試合 ●坂詰姫野(橋本総業ホールディングス:単133位)3-6 1-6 ○ジャスミン・パオリーニ(単8位)

第2日|4月11日(土)

第3試合 ●青山修子(安藤証券:複50位)/穂積絵莉(日本住宅ローン:複33位)2-6 5-7 ○サラ・エラーニ(複3位)/ジャスミン・パオリーニ(複3位)

第4試合 内島萌夏(安藤証券:単84位)vs ジャスミン・パオリーニ(単8位)

第5試合 坂詰姫野(橋本総業ホールディングス:単133位)vs エリザベッタ・コッチャレット(単42位)

※ルールにより第2日目は試合数および試合形式を変更して行う場合あり

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写真◎Getty Images

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