前年の決勝で惜敗した世界1位サバレンカが初タイトル獲得に向けて初戦を突破 [フレンチ・オープン]

写真はアーニャ・サバレンカ(ベラルーシ)(Getty Images)


 シーズン2つ目のグランドスラム大会「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/本戦5月24日~6月7日/クレーコート)の女子シングルス1回戦で、第1シードのアーニャ・サバレンカ(ベラルーシ)がジェシカ・ボウサス マネイロ(スペイン)を6-4 6-2で下して初タイトル獲得に向けた挑戦をスタートした。

 4-0とリードしながら追いつかれたサバレンカは5-4から3度目のブレークに成功して第1セットを先取し、第2セット5-1から3度目のサービスダウンを喫した直後のレシーブゲームで迎えた2度目のマッチポイントを相手のダブルフォールトでものにして1時間15分で勝利を決めた。

 同大会に9年連続出場となる28歳のサバレンカは初めてトップシードとして臨んだ昨年の大会で初の決勝進出を果たしたが、70本のアンフォーストエラーを犯してココ・ガウフ(アメリカ)に7-6(5) 2-6 4-6で逆転負けを喫していた。

 3月にハードコートのWTA1000シリーズで『サンシャイン・ダブル(インディアンウェルズとマイアミの連続優勝)』を達成したサバレンカはクレーコートの前哨戦2大会でプレーしたが、優勝争いには絡めず4勝2敗の戦績で今大会を迎えている。

 サバレンカは次のラウンドで、予選勝者のリンダ・フルビルトバ(チェコ)を6-4 6-3で破って勝ち上がったエルサ・ジャクモ(フランス)と対戦する。

 そのほかの試合では第16シードの大坂なおみ(フリー)、第17シードのイバ・ヨビッチ(アメリカ)、第30シードのアン・リー(アメリカ)、エマ・ナバーロ(アメリカ)、マリア・サカーリ(ギリシャ)、ドナ・ベキッチ(クロアチア)、予選勝者のマヤル・シェリフ(エジプト)とクレア・リュー(アメリカ)が2回戦に駒を進めた。

 第12シードのリンダ・ノスコバ(チェコ)は元世界ランク3位のサカーリに5-7 6-7(3)で競り負け、初戦でシードダウンを喫した。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者、Ret.は途中棄権

大会3日目◎5月26日|主な試合結果

女子シングルス1回戦

○1アーニャ・サバレンカ(ベラルーシ)[1] 6-4 6-2 ●2ジェシカ・ボウサス マネイロ(スペイン)

○4エルサ・ジャクモ(フランス)6-4 6-3 ●3リンダ・フルビルトバ(チェコ)[Q]

○9イバ・ヨビッチ(アメリカ)[17] 6-4 6-2 ●10アレクサンドラ・イアラ(フィリピン)

○11エマ・ナバーロ(アメリカ)6-4 6-3 ●12ジャニス・チェン(インドネシア)

○13ドナ・ベキッチ(クロアチア)6-3 6-2 ●14アリス・トゥベロ(フランス)[WC]

16大坂なおみ(日本/フリー)[16] 6-3 7-6(3) ●15ラウラ・シグムンド(ドイツ)

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○36マヤル・シェリフ(エジプト)[Q] 7-5 6-4 ●35ダルマ・ガルフィ(ハンガリー)

○50マリア・サカーリ(ギリシャ)7-5 7-6(3) ●49リンダ・ノスコバ(チェコ)[12]

○51クレア・リュー(アメリカ)[Q] 3-6 6-0 4-1 Ret. ●52内島萌夏(日本/安藤証券)

○57アン・リー(アメリカ)[30] 6-4 6-2 ●58ジャン・シューアイ(中国)

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写真◎Getty Images

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