ジョコビッチは2セットアップから逆転負けで2週目に進めず、第7代ネクストジェン王者フォンセカが初のグランドスラム16強入り [フレンチ・オープン]

写真は試合後に握手を交わすノバク・ジョコビッチ(セルビア/左)とジョアン・フォンセカ(ブラジル)(Getty Images)


 シーズン2つ目のグランドスラム大会「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/本戦5月24日~6月7日/クレーコート)の男子シングルス3回戦で、第3シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)が第28シードのジョアン・フォンセカ(ブラジル)に6-4 6-4 3-6 5-7 5-7で逆転負けを喫した。

 2セットダウンから何とか2セットを取り返したフォンセカは第5セット1-2からサービスダウンを喫した直後に追いつき、5-5からブレークに成功するとサービング・フォー・ザ・マッチ30-40から3本連続でサービスエースを決めて4時間53分で競り勝った。

 同大会に22年連続出場となる39歳のジョコビッチは、これまでに3度(2016年、21年、23年)タイトルを獲得。昨年は第6シードから5試合を勝ち抜き、準決勝でヤニク・シナー(イタリア)に4-6 5-7 6-7(3)で敗れていた。

 マーガレット・コート(オーストラリア)に並ぶシングルス最多記録となる24回の四大大会制覇を果たしているジョコビッチだが、2023年USオープン(アメリカ・ニューヨーク/ハードコート)を最後に優勝から遠ざかっている。

 今季初戦のオーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)で決勝まで勝ち進んだジョコビッチは4回戦で敗れたインディアンウェルズ(ATP1000/ハードコート)のあと慢性的な肩のケガで戦線離脱を余儀なくされ、復帰戦だった今月のローマ(ATP1000/クレーコート)でも初戦敗退に終わったためクレーコートで1試合しかプレーできずに今大会を迎えていた。

 2試合連続で2セットダウンからの逆転勝利を決めたフォンセカは次のラウンドで、第24シードのトミー・ポール(アメリカ)を4-6 6-7(4) 6-4 7-6(4) 7-5で破って勝ち上がった第15シードのキャスパー・ルード(ノルウェー)と対戦する。

 そのほかの試合では第27シードのラファエル・ホダル(スペイン)がアレックス・ミケルセン(アメリカ)を7-6(2) 6-7(5) 4-6 6-3 6-3で倒し、パブロ・カレーニョ ブスタ(スペイン)はチアゴ アグスティン・ティランテ(アルゼンチン)とのノーシード対決を7-6(0) 7-5 3-6 6-4で制し、勝ち上がった両者が4回戦で対決することになった。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

大会6日目◎5月29日|主な試合結果

男子シングルス3回戦

○81キャスパー・ルード(ノルウェー)[15] 4-6 6-7(4) 6-4 7-6(4) 7-5 ●88トミー・ポール(アメリカ)[24]

○89ジョアン・フォンセカ(ブラジル)[28] 4-6 4-6 6-3 7-5 7-5 ●96ノバク・ジョコビッチ(セルビア)[3]

○104ラファエル・ホダル(スペイン)[27] 7-6(2) 6-7(5) 4-6 6-3 6-3 ●100アレックス・ミケルセン(アメリカ)

○111パブロ・カレーニョ ブスタ(スペイン)7-6(0) 7-5 3-6 6-4 ●108チアゴ アグスティン・ティランテ(アルゼンチン)

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写真◎Getty Images

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