2回戦でシナーに勝ったセルンドロ弟を倒したベレッティーニが前回プレーした2021年に続く準々決勝進出 [フレンチ・オープン]

写真はマッテオ・ベレッティーニ(イタリア)(Getty Images)


 シーズン2つ目のグランドスラム大会「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/本戦5月24日~6月7日/クレーコート)の男子シングルス4回戦で、マッテオ・ベレッティーニ(イタリア)がフアン マヌエル・セルンドロ(アルゼンチン)を6-3 7-6(2) 7-6(6)で退けベスト8進出を果たした。

 グランドスラム大会本戦プレーするのが25回目となるベレッティーニが同ラウンドを突破したのは、4強入りした2022年のUSオープン(アメリカ・ニューヨーク/ハードコート)以来で7度目(4敗)となる。

 立ち上がりに3-0としたリードを守って第1セットを先取したベレッティーニはタイブレークの末に第2セットも奪うと第3セット2-2から一度だけサービスダウンを喫したが、4-5からブレークバックに成功するとふたたびもつれ込んだタイブレーク3-6から最後の5ポイントを連取して2時間32分で勝利をもぎ取った。

 同大会に5年ぶり5度目の出場となる30歳のベレッティーニは前回プレーした2021年に準々決勝まで勝ち進んでノバク・ジョコビッチ(セルビア)に3-6 2-6 7-6(5) 5-7で敗れたが、自己最高成績をマークしていた。

 2022年1月に世界ランク自己最高の6位をマークしたベレッティーニは様々なケガに苦しむキャリアを送っており、グランドスラム参戦は昨年のウインブルドン(イギリス・ロンドン/グラスコート)以来となる。

 両者は今回が初顔合わせ。24歳のセルンドロは2回戦で第3セット1-5と追い込まれたところから優勝の大本命だった第1シードのヤニク・シナー(イタリア)を3-6 2-6 7-5 6-1 6-1で倒す番狂わせを演じたが、グランスラム本戦で連勝したのは今回が初めてだった。

 今大会でのベレッティーニは1回戦でマートン・フチョビッチ(ハンガリー)を6-7(2) 7-5 6-1 6-2で、2回戦で第22シードのアルトゥール・リンデルネック(フランス)を6-4 6-4 6-4で、3回戦ではフランシスコ・コメサーニャ(アルゼンチン)を7-6(3) 5-7 6-7(4) 6-4 7-6(15-13)で破って16強入りを決めていた。

 ベレッティーニは準々決勝で、第19シードのフランシス・ティアフォー(アメリカ)とマッテオ・アルナルディ(イタリア)の勝者と対戦する。

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写真◎Getty Images

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