今季で引退予定の36歳シルステアに快勝したアンドレエワが2年ぶりのベスト4進出 [フレンチ・オープン]

写真はミルラ・アンドレエワ(ロシア)、奥はソラナ・シルステア(ルーマニア)(Getty Images)


 シーズン2つ目のグランドスラム大会「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/本戦5月24日~6月7日/クレーコート)の女子シングルス準々決勝で第8シードのミルラ・アンドレエワ(ロシア)が第18シードのソラナ・シルステア(ルーマニア)を6-0 6-3で退け、四大大会で2年前の全仏以来となるベスト4進出を決めた。

 オープニングゲームをブレークして好スタートを切ったアンドレエワは1ゲームも落とさず第1セットを先取し、第2セット3-1からブレークバックを許したあと最後の3ゲームを連取して56分で快勝した。

 同大会に4年連続出場となる19歳のアンドレエワは、2024年に準決勝まで勝ち進んだのがグランドスラム大会での自己最高成績。第6シードで臨んだ昨年は4試合を勝ち抜き、準々決勝でルイ・ボワソン(フランス)に6-7(6) 3-6で敗れていた。

 クレーコートシーズンに4大会でプレーしたアンドレエワは、4月のリンツ(WTA500)で今季2勝目を挙げるなど15勝3敗の好成績を残した。

 この結果でアンドレエワは、シルステアとの対戦成績を2勝0敗とした。両者は4月にリンツの準々決勝で一度顔を合わせており、アンドレエワが7-6(4) 4-6 6-2で勝っていた。

 今大会でのアンドレエワは1回戦でワイルドカード(主催者推薦枠)でのフィオナ・フェロ(フランス)を6-3 6-3で、2回戦で予選勝者のマリーナ・バソルス リベラ(スペイン)を3-6 6-1 6-1で、3回戦で第27シードのマリー・ブーズコバ(チェコ)を6-4 6-2で、4回戦ではジル・タイヒマン(スイス)を6-3 6-2で破って勝ち上がっていた。

 アンドレエワは準決勝で、第7シードのエリナ・スビトリーナ(ウクライナ)と第15シードのマルタ・コスチュク(ウクライナ)の勝者と対戦する。

 2月に母国のクルジュ ナポカ(WTA250/室内ハードコート)で昨年8月のクリーブランド(WTA250/ハードコート)以来となるツアー4勝目を挙げた36歳のシルステアは今シーズンを最後に引退する意向を表明しており、これが同大会でプレーする現役最後の試合となった。

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写真◎Getty Images

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