イアラが2回戦で世界2位ルバキナを倒す番狂わせ「まだ震えている…」 [WTAベルリン]

写真はアレクサンドラ・イアラ(フィリピン)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「VANDA PHARMACEUTICALSベルリン・テニス・オープン」(WTA500/ドイツ・ベルリン/6月15~21日/賞金総額120万6446ドル/グラスコート)の女子シングルス2回戦で、アレクサンドラ・イアラ(フィリピン)が第2シードのエレーナ・ルバキナ(カザフスタン)を7-5 6-4で倒す番狂わせを演じてワイルドカード(主催者推薦枠)の期待に応えた。

 上位4シードは1回戦がBYEで免除されており、ルバキナはこの試合が初戦だった。フレンチ・オープンで2回戦敗退に終わったルバキナは前週のロンドンでも準々決勝で敗れており、ここ4試合で3敗目を喫した。

 1-4から挽回した末に第1セットを先取したイアラは第2セット第3ゲームで3度目のブレークに成功し、残りのサービスゲームをきっちりキープして1時間32分で今季3度目の対トップ10勝利(通算5勝目)をもぎ取った。

 ふたりは5月にローマの3回戦で一度プレーしており、イアラは4-6 3-6で敗れていた。

 昨年3月にマイアミの準々決勝でイガ・シフィオンテク(ポーランド)に6-2 7-5で勝ったことがあるイアラは、世界ランク2位の選手に対するマッチ2勝目を挙げた。

「今は少し頭がぼんやりしている。まだ震えているわ…。マッチポイントのときも震えていたの」とイアラは試合後のオンコートインタビューで語った。

「今日の試合には本当に満足している。2セットとも非常に緊迫した場面が多く、どちらに転んでもおかしくなかった。彼女(ルバキナ)は素晴らしい選手で倒すべき相手だから、また同じコートに立つことができてうれしい」

 今季のグラスコートで8勝1敗と好成績を残している21歳のイアラは次のラウンドで、ワイルドカードを得て参戦したエバ・リス(ドイツ)を6-3 6-2で破って勝ち上がった第6シードのエリナ・スビトリーナ(ウクライナ)と対戦する。

 そのほかの試合では第8シードのリンダ・ノスコバ(チェコ)が予選勝者のディアン・パリー(フランス)を6-2 6-2で退け、マディソン・キーズ(アメリカ)は第7シードのカロリーナ・ムチョバ(チェコ)を6-4 7-5で振りきり、ベスト8が出揃った。

 準々決勝ではノスコバがワイルドカードで出場した元世界2位のパウラ・バドーサ(スペイン)と、キーズは第3シードのジェシカ・ペグラ(アメリカ)と顔を合わせる。

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写真◎Getty Images

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