トップ2シードのシフィオンテクとアンドレエワが揃ってフレンチ・オープン後のグラスコートシーズン初戦で敗れる番狂わせ [バート ホンブルク・オープン]

写真は2025年バート ホンブルク・オープンでのイガ・シフィオンテク(ポーランド)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「バート ホンブルク・オープン」(WTA500/ドイツ・ヘッセン州バート ホンブルク/6月21~27日/賞金総額120万6446ドル/グラスコート)の女子シングルス2回戦で、第1シードのイガ・シフィオンテク(ポーランド)がエマ・ナバーロ(アメリカ)に5-7 6-2 3-6で敗れた。

 上位4シードは1回戦がBYEで免除されており、前年の大会で準優勝を飾っていたシフィオンテクはこれが今季のグラスコート初戦だった。

 6-5から3度目のブレークに成功して第1セットを先取したナバーロは2-2から2度連続でサービスダウンを喫して第2セットを取り返されたが、第3セットで3-0としたリードを最後まで守りきって2時間5分で勝利を決めた。

 ふたりはこれが4度目の対決だったが、最初の2試合で5ゲームしか落とさず連勝していたシフィオンテクが2連敗を喫した。

 翌週にはウインブルドンが開幕するが、ディフェンディング・チャンピオンのシフィオンテクはグラスコートで1試合しかできずに臨むことになった。

「厳しい試合だった。気温が高くてボールがよく飛び、なかなかリズムに乗ることができなかった」とナバーロは試合を振り返った。

「試合を通してお互いにそう感じていたと思うし、だからこそサービスが重要になった。私も最後はサービス頼みのプレーになったけど、それが勝利に繋がったわ」

 ナバーロは次のラウンドで、アンナ・カリンスカヤ(ロシア)を7-5 6-2で破って勝ち上がった予選勝者のエレナ ガブリエラ・ルース(ルーマニア)と対戦する。

 そのほかの試合では第4シードのカロリーナ・ムチョバ(チェコ)&エカテリーナ・アレクサンドロワ(ロシア)&クララ・タウソン(デンマーク)が勝ち進み、ベスト8が出揃った。

 ムチョバが予選勝者のイリア カメリア・ベグ(ルーマニア)を6-1 6-1で退け、アレクサンドロワがフレンチ・オープン優勝後初の公式戦に臨んだ第2シードのミルラ・アンドレエワ(ロシア)を6-3 6-4で倒してシードダウンを演じ、タウソンはワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したジェン・チンウェン(中国)に5-7 6-4 6-2で逆転勝利をおさめた。

 準々決勝ではムチョバがタウソンと、アレクサンドロワは第6シードの大坂なおみ(フリー)と顔を合わせる。

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写真◎Getty Images

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