ともにグラスコートでの初タイトルを目指すムチョバと大坂なおみが決勝に進出 [バート ホンブルク・オープン]

写真はカロリーナ・ムチョバ(チェコ)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「バート ホンブルク・オープン」(WTA500/ドイツ・ヘッセン州バート ホンブルク/6月21~27日/賞金総額120万6446ドル/グラスコート)の女子シングルス準決勝で、第4シードのカロリーナ・ムチョバ(チェコ)が予選から勝ち上がってきたエレナ ガブリエラ・ルース(ルーマニア)を6-4 6-4で退け今季2勝目に王手をかけた。

 5-4から初めて相手のサービスゲームを破って第1セットを先取したムチョバは第2セット5-2からのレシーブゲームで15-40のチャンスを凌がれた直後にサービスダウンを喫したが、5-4の40-0から挽回した末に3度目のブレークに成功して1時間40分で勝利を決めた。

 2019年と21年のウインブルドンで8強入りした実績を持つムチョバだが、グラスコート大会の準決勝でプレーしたのはキャリア初だった。

 猛暑に見舞われているヨーロッパでバート ホンブルクでも40度近くまで気温が上がっていたが、ムチョバは「この暑さで1分前に何があったのか覚えていないわ。バート ホンブルクで何が起こっているのかわからない。この天候はクレイジーよ」と試合後のオンコートインタビューで語った。

「そういえば(酷暑対策の)中断があったわね。彼女が終盤にとてもいいプレーをしていたから、休憩できたのはよかったと思う」

 ムチョバは今季3度目の決勝で、ワン・シンユー(中国)を6-3 6-3で破って勝ち上がった第6シードの大坂なおみ(フリー)と対戦する。

 ふたりは過去5戦して大坂が3勝2敗と勝ち越しているが、グラスコートでは初対決となる。

「皆は知っているかもしれないけど、私は暑いのが大好きなの。暑くなればなるほど自分にとって有利な気がする」と大坂は次戦を見据えた。

「でも特に訓練しているとかではなくて、ただ暑いのに慣れているだけだと思っている」

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写真◎Getty Images

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