シフィオンテクが苦戦を強いられた1回戦勝利後に涙「自分にはできると信じることが重要だった」 [ウインブルドン]

写真は1回戦勝利後にベンチに座って涙を流すイガ・シフィオンテク(ポーランド)(Getty Images)


 シーズン3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦6月29日~7月12日/グラスコート)の女子シングルス1回戦で、第3シードのイガ・シフィオンテク(ポーランド)がテイラー・タウンゼント(アメリカ)を6-1 2-6 6-3で振りきりタイトル防衛に向けた挑戦をスタートした。

 0-1から6ゲームを連取して第1セットを先取したシフィオンテクは序盤に2度連続でサービスダウンを喫して第2セットを取り返されたが、第3セット4-2からブレークバックを許したあと最後の2ゲームを取って2時間2分で勝利を決めた。

 過去4度制したフレンチ・オープンで4回戦敗退に終わったシフィオンテクは前年に準優勝した前週のバート ホンブルクでグラスコートシーズンをスタートしたが、初戦となる2回戦でエマ・ナバーロ(アメリカ)に5-7 6-2 3-6で敗れていた。

 試合を終えて観客の声援に応えたあと、シフィオンテクはベンチに座ってタオルで顔を覆いながら涙を流していた。

「ここ数週間は大変だったし、思い通りにいかないシーズンだった。今年は3セットマッチで勝てていなかったと思う(実際は4勝8敗)から、ここで勝てたのは本当にうれしい」とシフィオンテクは試合後のオンコートインタビューで語った。

「サービスを打つだけでも難しいことがある。今回はそういう試合だった。ロングゲームでブレークポイントもたくさんあったから、自分にはできると信じることが重要だった。最後に落ち着いてプレーできてよかった」

 ディフェンディング・チャンピオンのシフィオンテクは次のラウンドで、自国の後輩であるテレサ・バレントバ(チェコ)を6-3 6-4で破って勝ち上がった2021年大会準優勝者で元世界ナンバーワンのカロリーナ・プリスコバ(チェコ)と対戦する。

 ふたりは過去3戦してシフィオンテクが全勝しているが、グラスコートでは初対決となる。

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写真◎Getty Images

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