3回戦のマッチポイントでダイビングボレー、ジョコビッチがフェデラーの最多記録に並ぶウインブルドン通算マッチ105勝目

写真はノバク・ジョコビッチ(セルビア)(Getty Images)


 シーズン3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦6月29日~7月12日/グラスコート)の男子シングルス3回戦で、第7シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)が第25シードのアルトゥール・リンデルネック(フランス)を7-5 6-4 1-6 7-6(4)で振りきりベスト16に進出した。

 競り合いながらも2セットを連取したジョコビッチは0-5とリードされた第3セットを落としたが、すべてサービスキープで進んだ第4セットのタイブレークで迎えた最初のマッチポイントをダイビングボレーでものにして3時間1分でロジャー・フェデラー(スイス)に並ぶ同種目の最多記録となるウインブルドンでのマッチ105勝目を挙げた。

 同大会に6年連続21回目の出場となる39歳のジョコビッチは、これまでに7度(2011年、14~15年、18~19年、21~22年)タイトルを獲得。昨年の大会に第6シードで臨んだジョコビッチは5試合を勝ち抜き、準決勝でヤニク・シナー(イタリア)に3-6 3-6 4-6で敗れていた。

 マーガレット・コート(オーストラリア)に並ぶシングルス最多記録となる24回の四大大会制覇を果たしているジョコビッチだが、2023年USオープン(アメリカ・ニューヨーク/ハードコート)を最後に優勝から遠ざかっている。

 ジョコビッチは次のラウンドで、第24シードのジョアン・フォンセカ(ブラジル)を6-3 6-3 6-3で破って勝ち上がった予選勝者のロマン・サフィウリン(ロシア)と対戦する。

 そのほかの試合では第3シードのフェリックス・オジェ アリアシム(カナダ)が予選から勝ち進んできたマイケル・ゼン(アメリカ)を7-6(1) 6-2 6-1で退け、大会前週のマヨルカ(ATP250/グラスコート)でツアー初優勝を飾った第22シードのアレハンドロ・ダビドビッチ フォキナ(スペイン)はマートン・フチョビッチ(ハンガリー)を7-6(3) 6-2 6-3で倒し、勝ち上がった両者が4回戦で対決することになった。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Qは予選勝者

大会5日目◎7月3日|主な試合結果

男子シングルス3回戦

○33フェリックス・オジェ アリアシム(カナダ)[3] 7-6(1) 6-2 6-1 ●39マイケル・ゼン(アメリカ)[Q]

○41アレハンドロ・ダビドビッチ フォキナ(スペイン)[22] 7-6(3) 6-2 6-3 ●46マートン・フチョビッチ(ハンガリー)

○50ロマン・サフィウリン(ロシア)[Q] 6-3 6-3 6-3 ●56ジョアン・フォンセカ(ブラジル)[24]

○64ノバク・ジョコビッチ(セルビア)[7] 7-5 6-4 1-6 7-6(4) ●57アルトゥール・リンデルネック(フランス)[25]

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写真◎Getty Images

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