足首の問題に悩まされていたパオリーニが前回敗れたイアラを倒して準優勝を飾った2024年大会以来のグランドスラム8強入り [ウインブルドン]

写真はジャスミン・パオリーニ(イタリア)(Getty Images)


 今年3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦6月29日~7月12日/グラスコート)の女子シングルス4回戦で、第13シードのジャスミン・パオリーニ(イタリア)が第29シードのアレクサンドラ・イアラ(フィリピン)を6-4 4-6 6-3で振りきりベスト8に進出した。

 グランドスラム本戦でプレーするのが27回目となるパオリーニが同ラウンドで勝ち星を挙げたのは、2年前の同大会以来でキャリア3度目(3敗)となる。

 ワンブレーク差でセットを分け合ったあと第3セットはサービスキープで進んだが、パオリーニが3-3から最後の3ゲームを連取して2時間22分で勝利をもぎ取った。

 同大会に6年連続9度目(2017~19年の予選敗退を含む)の出場となる30歳のパオリーニは2024年にフレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)から2大会連続でグランドスラム決勝の舞台を経験し、バーボラ・クレイチコバ(チェコ)に2-6 6-2 4-6で敗れはしたが準優勝を飾った実績を持っている。パオリーニは昨年の大会に第4シードで臨んだが、カミラ・ラヒモワ(ロシア)に6-4 4-6 4-6で逆転負けを喫して2回戦敗退に終わっていた。

 足首の問題に悩まされていたパオリーニはフレンチ・オープンの2回戦で敗れたあと大会前週のイーストボーン(WTA250)でグラスコートシーズンをスタートしたが、1回戦でタチアナ・マリア(ドイツ)に4-6 3-6で敗れていた。

 この結果でパオリーニは、イアラとの対戦成績を1勝1敗のタイに追いついた。両者は2月にドバイ(WTA1000/ハードコート)の2回戦で一度顔を合わせており、イアラが6-1 7-6(5)で勝っていた。

 今大会でのパオリーニは1回戦で前哨戦のスヘルトーヘンボス(WTA250/グラスコート)でツアー初優勝を飾っていた予選勝者のロビン・モンゴメリー(アメリカ)を0-6 6-4 7-5で、2回戦でビクトリヤ・ゴルビッチ(スイス)を7-6(0) 6-4で、3回戦では元世界ランク3位のマリア・サカーリ(ギリシャ)を6-1 6-2で破って16強入りを決めていた。

 パオリーニは準々決勝で、予選勝者のアシュリン・クルーガー(アメリカ)を6-4 6-4で下して勝ち上がった第12シードのマルタ・コスチュク(ウクライナ)と対戦する。

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写真◎Getty Images

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