自国の先輩ペグラに逆転勝利のガウフが過去4回戦止まりだったウインブルドンでベスト4に進出

写真はココ・ガウフ(アメリカ)(Getty Images)


 今年3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦6月29日~7月12日/グラスコート)の女子シングルス準々決勝で、第7シードのココ・ガウフ(アメリカ)が自国の先輩で第4シードのジェシカ・ペグラ(アメリカ)に4-6 6-3 6-3で逆転勝利をおさめた。

 グランドスラム本戦プレーするのが28回目となるガウフが同ラウンドを突破したのは2度目の四大大会制覇を果たした昨年のフレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)以来でキャリア5度目(5敗)となり、4つの大会すべてで勝ち星を挙げた。

 ワンブレーク差で第1セットを落としたガウフは3-3から3ゲームを連取して第2セットを取り返し、第3セット3-1から3-3に追いつかれたあと2度連続で相手のサービスゲームを破って1時間48分で勝利をもぎ取った。

 同大会に6年連続7度目の出場となる22歳のガウフは、3度(2019年、21年、24年)4回戦まで勝ち進んだのがこれまでの最高成績だった。昨年の大会で第2シードだったガウフは1回戦でダイアナ・イエストレムスカ(ウクライナ)に6-7(3) 1-6で敗れており、グラスコートシーズンを0勝2敗で終えていた。

 タイトル防衛を目指したフレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)で3回戦敗退に終わったガウフは前哨戦のベルリン(WTA500/グラスコート)でプレーしたが、初戦となる2回戦でパウラ・バドーサ(スペイン)に6-1 3-6 2-6で逆転負けを喫していた。

 ふたりはこれがツアーレベルで9度目の対決だったが、前回戦った昨年11月のWTAファイナルズ(サウジアラビア・リヤド/室内ハードコート)で敗れていたガウフが4勝目(5敗)を挙げた。グラスコートでは2023年6月のWTA500イーストボーン(準々決勝:ガウフが6-3 6-3で勝利)と24年6月のベルリン(準決勝:ペグラが7-5 7-6(2)で勝利)でプレーし、1勝1敗と星を分け合っていた。

 今大会でのガウフは1回戦でタマラ・コルパッチ(ドイツ)を6-2 6-1で、2回戦でソラナ・シエラ(アルゼンチン)を6-3 3-6 7-6(10-7)で、3回戦で予選勝者のクレア・リュー(アメリカ)を6-3 6-7(5) 6-2で、4回戦では第11シードのベリンダ・ベンチッチ(スイス)を4-6 6-3 6-4で破って初の8強入りを決めていた。

 ガウフは準決勝で、第10シードのカロリーナ・ムチョバ(チェコ)と第14シードの大坂なおみ(フリー)の勝者と対戦する。

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写真◎Getty Images

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