ジョコビッチがウインブルドン史上最長の準々決勝でオジェ アリアシムに勝利

写真はノバク・ジョコビッチ(セルビア)(Getty Images)


 今年3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦6月29日~7月12日/グラスコート)の男子シングルス準々決勝で、第7シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)が第3シードのフェリックス・オジェ アリアシム(カナダ)に7-6(10) 3-6 6-3 6-7(4) 7-6(10-4)で競り勝った。

 セットカウント2-1で迎えた第4セットで2-1からラブゲームでブレークされたジョコビッチはタイブレークの末に第4セットを落としたが、すべてサービスキープでもつれ込んだ第5セットの10ポイントタイブレーク7-4から最後の3ポイントを連取して死闘に終止符を打った。

 試合時間5時間15分は今大会の最長試合で、ウインブルドンの準々決勝でもっとも長い試合となった。

 同大会に6年連続21回目の出場となる39歳のジョコビッチは、これまでに7度(2011年、14~15年、18~19年、21~22年)タイトルを獲得。昨年の大会に第6シードで臨んだジョコビッチは5試合を勝ち抜き、準決勝でヤニク・シナー(イタリア)に3-6 3-6 4-6で敗れていた。

 マーガレット・コート(オーストラリア)に並ぶシングルス最多記録となる24回の四大大会制覇を果たしているジョコビッチだが、2023年USオープン(アメリカ・ニューヨーク/ハードコート)を最後に優勝から遠ざかっている。

 ふたりはATPポイントがかかった試合では2022年5月にローマ(ATP1000/クレーコート)の準々決勝で一度プレーしており、ジョコビッチが7-5 7-6(1)で勝っていた。

 今大会でのジョコビッチは1回戦でウー・イービン(中国)を6-4 5-7 6-4 6-4で、2回戦でステファノス・チチパス(ギリシャ)を6-3 6-4 6-2で、3回戦で第25シードのアルトゥール・リンデルネック(フランス)を7-5 6-4 1-6 7-6(4)で、4回戦では予選勝者のロマン・サフィウリン(ロシア)を7-6(6) 6-3 3-6 6-3で破って8強入りを決めていた。

 ジョコビッチは準決勝で、36歳のヤン レナード・ストルフ(ドイツ)を7-5 7-6(4) 6-3で下して勝ち上がった第1シードのヤニク・シナー(イタリア)と対戦する。

 ふたりは昨年の大会でも同じラウンドで対決しており、シナーが6-3 6-3 6-4で勝っている。

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写真◎Getty Images

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