ガウフが自国の先輩ペグラに逆転勝利でグランドスラム4大会すべてでベスト4に進出「2年間グラスコートで勝てていなかったことを考えると…」 [ウインブルドン]

写真は過去4回戦止まりだったウインブルドンでベスト4に進出したココ・ガウフ(アメリカ)(Getty Images)


 今年3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦6月29日~7月12日/グラスコート)の女子シングルス準々決勝で、第7シードのココ・ガウフ(アメリカ)が自国の先輩で第4シードのジェシカ・ペグラ(アメリカ)に4-6 6-3 6-3で逆転勝利をおさめた。

 グランドスラム本戦プレーするのが28回目となるガウフが同ラウンドを突破したのは2度目の四大大会制覇を果たした昨年のフレンチ・オープン以来でキャリア5度目(5敗)となり、4つの大会すべてで勝ち星を挙げた。

 ワンブレーク差で第1セットを落としたガウフは3-3から3ゲームを連取して第2セットを取り返し、第3セット3-1から3-3に追いつかれたあと2度連続で相手のサービスゲームを破って1時間48分で勝利をもぎ取った。

 タイトル防衛を目指したロラン・ギャロスで3回戦敗退に終わったガウフは前哨戦のベルリンでプレーしたが、初戦となる2回戦でパウラ・バドーサ(スペイン)に6-1 3-6 2-6で逆転負けを喫していた。

 ふたりは過去にグラスコートで2023年6月のWTA500イーストボーン(準々決勝:ガウフが6-3 6-3で勝利)と24年6月のベルリン(準決勝:ペグラが7-5 7-6(2)で勝利)でプレーし、1勝1敗と星を分け合っていた。

「大会前に2年間グラスコートで勝てていなかった(2024年ウインブルドン4回戦から4連敗)ことを考えると、今日のプレーには本当に満足している」とガウフは試合後のオンコートインタビューで語った。

「ジェス(ペグラ)は素晴らしい選手で人柄もよく、対戦するのは決して簡単じゃない。今日はとにかく勝ち抜けてうれしい」

 1セットダウンからどうやって流れを変えたのかと聞かれたガウフは、「ジェスのボールはフラットで弾道も低いから、ラリーでしっかりついていけるという自信を持つことが重要だった。ファーストサーブの精度が上がったのもよかったと思う」と答えた。

「第1セットは焦ってミスをし過ぎたと思う。ラリーが少し速過ぎた。最後の2セットは本当にいいテニスができたと感じている」

 ガウフは次のラウンドで、第14シードの大坂なおみ(フリー)を7-6(4) 6-4で破って勝ち上がった第10シードのカロリーナ・ムチョバ(チェコ)と対戦する。

 ふたりは過去7戦してガウフが6勝しているが、最後にプレーした4月のシュツットガルト準々決勝ではムチョバが初勝利(6-3 5-7 6-3)を挙げている。

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写真◎Getty Images

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