2024年大会準優勝者パオリーニに快勝したコスチュクがグランドスラム2大会連続でベスト4に進出 [ウインブルドン]

写真はマルタ・コスチュク(ウクライナ)(Getty Images)


 今年3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦6月29日~7月12日/グラスコート)の女子シングルス準々決勝で、第12シードのマルタ・コスチュク(ウクライナ)が2024年大会準優勝者で第13シードのジャスミン・パオリーニ(イタリア)を6-3 6-2で退けベスト4進出を果たした。

 グランドスラム本戦でプレーするのが26回目となるコスチュクが同ラウンドで勝ち星を挙げたのは、先月のフレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)続いてキャリア2度目(1敗)となる。

 8度あった自分のサービスゲームで9ポイントしか落とさなかったコスチュクは一度もピンチに直面することなくすべてキープし、各セットで2度ずつブレークに成功して1時間9分で快勝した。

 同大会に6年連続8度目(2018~19年の予選敗退を含む)の出場となる24歳のコスチュクは、2023年と24年に3回戦まで勝ち進んだのがこれまでの最高成績だった。コスチュクは昨年の大会に第26シードで臨んだが、当時世界ランク171位だったベロニカ・エリヤベツ(スロベニア)に6-3 3-6 4-6で逆転負けを喫して初戦敗退に終わっていた。

 クレーコートシーズンに4月のルーアン(WTA250)と5月のマドリッド(WTA1000)でタイトルを獲得したコスチュクはフレンチ・オープンでも4強入りするなど16勝1敗と驚異的な戦績を残したが、グラスコートの前哨戦はロンドン(WTA500)を右踵のケガを理由に棄権したためぶっつけ本番で今大会を迎えている。

 この結果でコスチュクは、パオリーニとの対戦成績を2勝2敗のタイに追いついた。直近では2023年8月にシンシナティ(WTA1000/ハードコート)の1回戦で顔を合わせ、パオリーニが6-2 6-1で勝っていた。

 今大会でのコスチュクは1回戦でナディア・ポドロスカ(アルゼンチン)を6-1 6-2で、2回戦でアンナ・ブリンコワ(ロシア)を6-7(5) 6-3 6-3で、3回戦で第23シードのエマ・ナバーロ(アメリカ)を6-2 4-6 6-1で、4回戦では予選勝者のアシュリン・クルーガー(アメリカ)を6-4 6-4で破って8強入りを決めていた。

 コスチュクは準決勝で、第25シードのエリース・メルテンス(ベルギー)を6-3 7-5で下して勝ち上がった第9シードのリンダ・ノスコバ(チェコ)と対戦する。

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写真◎Getty Images

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