13年ぶりに出場のディミトロフがナダルに次ぐ2番目の年長記録で勝利「今日は戦うことだけを考えていた」 [ノルデア・オープン]

写真はロレックス・モンテカルロ・マスターズでのグリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「ノルデア・オープン」(ATP250/スウェーデン・バスタッド/7月13~19日/賞金総額61万2620ユーロ/クレーコート)の男子シングルス1回戦で、元世界ランク3位のグリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)がダリボール・スブルチナ(チェコ)を7-6(5) 1-6 6-4で倒してワイルドカード(主催者推薦枠)の期待に応えた。

 3度先行されながらもその都度追いつきタイブレークの末に第1セットを先取しディミトロフは1-1から3度連続でサービスダウンを喫して第2セットを取り返されたが、第3セット3-2からブレークバックを許した直後にふたたび相手のサービスゲームを破って2時間21分で競り勝った。

 同大会に13年ぶりの出場となる35歳のディミトロフは2012年と13年に4強入りしており、今回は2024年に準優勝を飾ったラファエル・ナダル(スペイン)に次ぐ同大会2番目の年長記録で勝ち星を挙げた。

「前にプレーした大会とまったく違うコンディションだったし、年齢的にももう少し調整が必要だと感じている。でも今日はとにかく戦うことだけを考えていた」とディミトロフは試合後に語った。

「最高のプレーができたとは思わないけど、彼は素晴らしい選手だった。コートを走り回ってドロップショットを多用していた。思いきりのよいショットを打ってきたから自分の経験を生かして対処し、必要なときにプレッシャーをかける必要があった」

 ディミトロフは次のラウンドで、ワイルドカードを得て参戦した17歳のモイーズ・クアメ(フランス)を6-4 6-2で破って勝ち上がった2024年大会チャンピオンで第5シードのヌーノ・ボルジェス(ポルトガル)と対戦する。

 この日プレーしたボルジェス以外のシード勢は第第6シードのボティック・ファン デ ザンツフープ(オランダ)、第7シードのチアゴ アグスティン・ティランテ(アルゼンチン)、セバスチャン・バエス(アルゼンチン)が揃って初戦を突破した。

 そのほかの試合ではダニエル・アルトマイヤー(ドイツ)、アドルフォ ダニエル・バレホ(パラグアイ)、ニコラス・バシラシビリ(ジョージア)、アンドレア・ペレグリーノ(イタリア)、ステファノ・トラバグリア(イタリア)、予選勝者のラウタロ・ミドン(アルゼンチン)が2回戦に駒を進めた。

 前日にはシングルス1回戦1試合が行われており、イェスパー・デ ヨング(オランダ)がヴィリウス・ガウバス(リトアニア)に7-6(1) 7-5で競り勝っていた。

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

写真◎Getty Images

Pick up

Related

Ranking of articles