前回敗れたブーゼに雪辱したチチパスがトップ50の選手に対する連敗を「5」で食い止め2回戦へ「素晴らしいテニスができた」 [スイス・オープン]

写真はムトゥア・マドリッド・オープンでのステファノス・チチパス(ギリシャ)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「EFGスイス・オープン・グスタード」(ATP250/スイス・ベルン州グスタード/7月13~19日/賞金総額61万2620ユーロ/クレーコート)の男子シングルス1回戦で、第5シードのイグナシオ・ブーゼ(ペルー)が元世界ランク3位のステファノス・チチパス(ギリシャ)に4-6 4-6で敗れた。

 5-4から初のブレークに成功して第1セットを先取したチチパスは第2セット3-3から一度だけサービスダウンを喫したが、続く3ゲームを連取して1時間36分で勝利を決めた。

 ふたりは先月にマヨルカの1回戦で一度対決しており、ブーゼが7-6(4) 6-3で勝っていた。

 慢性的な背中のケガに悩まされて世界ランク85位で今大会を迎えている27歳のチチパスがトップ50の選手に勝ったのは、当時11位のアレクサンダー・ブブリク(カザフスタン)を6-2 7-5で倒した4月のマドリッド2回戦以来で6試合ぶりとなる。

「素晴らしいテニスができた。特にサービスの出来に満足している。サービスを打った後のファーストボールが最高だった」とチチパスは試合を振り返った。

「この勝利を足掛かりに、次の試合も自信と決意を持って臨みたい」

 シードダウンを演じたチチパスは次のラウンドで、ワイルドカード(主催者推薦枠)のチャンスを生かして予選勝者のディラン・ディートリヒ(スイス)を7-6(3) 2-6 7-6(5)で破って勝ち上がったジェローム・キム(スイス)と対戦する。

 この日は今季を最後に引退する意向を表明している41歳のスタン・ワウリンカ(スイス)が初戦に臨んだが、ハイメ・ファリア(ポルトガル)に7-6(8) 4-6 4-6で逆転負けを喫した。

 試合後には同大会14回出場(10勝14敗)した自国の英雄であるワウリンカの功績を称えるセレモニーが行われ、大会側から記念品が贈呈された。

 そのほかの試合では第6シードのフアン マヌエル・セルンドロ(アルゼンチン)、ヤニック・ハンフマン(ドイツ)、カンタン・アリス(フランス)、アレクサンダー・シェフチェンコ(カザフスタン)が2回戦に駒を進めた。

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

写真◎Getty Images

Pick up

Related

Ranking of articles