セルンドロ弟が2年連続同一カードの準々決勝でふたたびルードに勝利、前年覇者ブブリクは2日がかりとなった初戦で惜敗 [スイス・オープン]

写真はフレンチ・オープンでのフアン マヌエル・セルンドロ(アルゼンチン)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「EFGスイス・オープン・グスタード」(ATP250/スイス・ベルン州グスタード/7月13~19日/賞金総額61万2620ユーロ/クレーコート)の男子シングルス準々決勝で、第6シードのフアン マヌエル・セルンドロ(アルゼンチン)が第2シードのキャスパー・ルード(ノルウェー)に3-6 7-5 6-2で逆転勝利をおさめた。

 2-3から初のサービスダウンを喫して第1セットを落としたセルンドロは2-4から挽回した末に第2セットを取り返し、第3セットで2度ブレークに成功して2時間14分で今季初のツアー4強入りを決めた。

 2021年&22年大会チャンピオンのルードは昨年も同じラウンドでセルンドロに2-6 6-1 3-6で敗れており、同大会での戦績は10勝2敗となった。

「最高の状態になるよう全力を尽くした。彼(ルード)は僕を圧倒していた。僕よりいいプレーをして第2セットでも先にブレークし、風も彼に有利に働いていた」とセルンドロは試合後のオンコートインタビューで語った。

「彼がミスを2本犯したおかげで第2セットで挽回することができた。ブレークポイントは信じられないようなものだった。僕は何とかそのゲームを取り、そこから本当にいいプレーができるようになったんだ」

 セルンドロは次のラウンドで、第3シードのヴァランタン・バシュロ(モナコ)を7-6(7) 4-6 7-5で破って勝ち上がった第7シードのラファエル・コリニョン(ベルギー)と対戦する。

 もうひとつの準決勝は、ステファノス・チチパス(ギリシャ)とアレクサンダー・シェフチェンコ(カザフスタン)のノーシード対決となった。

 チチパスが第4シードのアルトゥール・リンデルネック(フランス)を6-3 3-6 6-3で倒し、シェフチェンコはカンタン・アリス(フランス)を7-6(5) 6-3で退けた。

 これに先立ち行われた順延していた2回戦ではアリスがディフェンディング・チャンピオンで第2シードのアレクサンダー・ブブリク(カザフスタン)に6-7(4) 6-4 7-6(5)で競り勝ち、シェフチェンコはワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したドミニク・ストリッカー(スイス)に7-6(5) 6-2で勝っていた。

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写真◎Getty Images

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