サカーリが母の足跡を辿って自国開催のツアー大会で決勝に進出「まだ優勝した訳ではないけど…」 [アテネ・オープン]

写真は女子シングルス2回戦でのマリア・サカーリ(ギリシャ)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「VANDA PHARMACEUTICALSアテネ・オープン」(WTA250/ギリシャ・アテネ/7月13~19日/賞金総額28万3347ドル/ハードコート)の女子シングルス準決勝で、第4シードのマリア・サカーリ(ギリシャ)が19歳のアリナ・コルネエワ(ロシア)を6-1 7-5で振りきり地元優勝に王手をかけた。

 1-1から5ゲームを連取して第1セットを先取したサカーリは第2セット3-2と5-4からサービスダウンを喫したが、5-5から通算5度目のブレークに成功すると続くサービング・フォー・ザ・マッチをラブゲームでキープして1時間23分で勝利を決めた。

「うまく言葉にできるかわからない。まだ優勝した訳ではないけど、明日はお祝いの日になるでしょうね」とサカーリは試合後に語った。

「家族や私のプレーを観たことがない人たちの前でプレーできるのは結果にかかわらず特別なことだし、特にここは私が育った場所だから」

 元テニス選手だった母のアンジェリキ・カネロプーロウ(ギリシャ)は1986年にクレーコートで開催されたアテネのツアー公式戦で決勝に進出(準優勝)していることを指摘され、サカーリは「きっと母も私が自分の記録を塗り替えることを望んでいると思う」と答えた。

「勝てたら最高だけど、今週は素晴らしい経験ができた。明日もこの勢いを維持できるよう願っている」

 サカーリは2024年3月のインディアンウェルズ以来となる通算11回目のツアー決勝で、第1シードのクララ・タウソン(デンマーク)を6-1 4-6 6-3で破って勝ち上がった第3シードのバーボラ・クレイチコバ(チェコ)と対戦する。

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写真◎Getty Images

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