19歳バレントバが背中の痛みに苦しみながらも前年覇者ブーズコバに対する準々決勝で逆転勝利「まだ痛みはある」 [プラハ・オープン]

写真はオーストラリアン・オープンでのテレサ・バレントバ(チェコ)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「LIVESPORTプラハ・オープン」(WTA250/チェコ・プラハ/7月20~26日/賞金総額28万3347ドル/ハードコート)の女子シングルス準々決勝で、第5シードのテレサ・バレントバ(チェコ)がディフェンディング・チャンピオンで第1シードのマリー・ブーズコバ(チェコ)に2-6 6-4 7-6(6)で逆転勝利をおさめた。

 一度しかサービスキープができずに第1セットを落としたバレントバは0-2から2-2に追いつくとワンブレーク差で第2セットを取り返し、第3セット4-3からサービスダウンを喫したあともつれ込んだタイブレークで迎えた3度目のマッチポイントをものにして2時間44分で競り勝った。

 ふたりは1年前の同大会では準決勝で対決し、ブーズコバが6-4 7-5で勝っていた。

「今は言葉が出ないけど、勝てて凄くうれしい。マルシュカ(ブーズコバ)は素晴らしい選手で友人でもあるから、彼女と対戦するのは常に難しい」とバレントバは試合後のオンコートインタビューで語った。

「第3セットで流れを変えることができて本当によかった。彼女も素晴らしいプレーをしていたから、信じられないようなエンディングだった。お互いにいいテニスができたから、ファンの皆さんが楽しんでくれたなら何よりだと思う」

 第3セットで背中の痛みに苦しんでいたバレントバは「あるゲームで背中に鋭い痛みを感じ、固まってしまって屈むこともできなかった」と明かし、「理学療法士から薬を貰って徐々に効き始めたけど、決して心地よくはなかった」と説明した。

「まだ痛みはある。チームと一緒にできるだけ早く万全の状態に戻るよう努力する必要がある。深刻なものではなく、ただ背中が固まってしまっているだけであるよう願っている」

 19歳のバレントバは次のラウンドで、ランラーナ・タラルディ(タイ)を6-0 6-3で破って勝ち上がった第8シードのダリア・スニーグル(ウクライナ)と対戦する。

 もうひとつの準決勝は、バーボラ・クレイチコバ(チェコ)とリリー・タガー(オーストリア)の顔合わせとなった。

 第2シードのクレイチコバが自国の後輩で予選勝者のドミニカ・サルコバ(チェコ)を6-3 6-3で倒し、18歳のタガーは第3シードのサラ・ベイレク(チェコ)を6-3 6-4で退けた。

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写真◎Getty Images

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